無料ブログはココログ

« FE-103の思い出 | トップページ | 真空管アンプの自作 »

2014年4月 7日 (月)

TU-8200 出力管挿し換え 6L6GC

このところスピーカーをやってましたが、とりあえず出力管にもどりまして。

付属の6L6GC、エレハモ製ですが、あらためて聴いてみると、なかなか良いです。

R0037576

ULであれば音楽ジャンルならクラシックを除くと面白味と確実さが同居し、良いところがあります。ジャズならライブ感もあってベースもふっくらはずみますし、ロックのディストーションギターはオールドな感じで好感が持てます。フュージョンならアコギの胴の鳴りや、シンバルの冴えも雰囲気がある。メーカーもなかなか良い球を選択したと思う訳です。

R0037577_2

UL -27.5dB入力1W(1%) 最大6.2W(10%)

3結 -24dB入力1W(1%)、最大3.6W(10%)

ビーム管接続 -31.6dB入力(1.8%)、最大7.1W

さて、6L6GCの銘柄なら、現行品ではなく、当時の球はどうか・・・という興味です。

東芝の6L6GCです。

R0037602

低域の豊かさが全然違いますし、躍動感、シンバルなどのスリリングな感じなども違います。付属球でそういものかと思ってしまうとそれまでですが、ぜひ機会があれば聴いていただきたいと思います。

UL -27dB入力1W(2%) 最大5.8W(10%)

3結 -23.5dB入力1W(2.3%)、最大3.3W(10%)

さて各社現行管間では音質差があるのでしょうか。

« FE-103の思い出 | トップページ | 真空管アンプの自作 »

オーディオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« FE-103の思い出 | トップページ | 真空管アンプの自作 »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

ウェブページ