工房で試聴
通院もでき、体調調整もできました。先週からのコンペ用の撮影出品も終わりまして久々に工房での試聴ができました。TU-8200の説明書の「さらに楽しもう」のコンデンサを変えてみるではC1,C2,C5,C6の前段のカソード抵抗についているパスコン交換が出ています。
すでに出力段での検討で電解コンデンサの個々の特性測定などもしました。この交換で問題になるのは実装スぺースの問題でしょう。高音質型の電解コンデンサーは一般に大型で基板のスペースに入るものは限られると思います。
ということでその中でも比較的小型のファインゴールドに交換してみました。音質はクリアで高域の抜けとアタック感が変わったように思います。
最近は試聴をしていなかったので久々に他のパワーアンプとの比較試聴をしました。他に負けないパワーと馬力ではエレハモの6550EHを出力管に挿すのが良いと思います。
TU-883LE(TU-879)、TU-8300(300B)、アドバンスの改造挿し換え845と聞き比べましたが、馬力も解像度もけっして負けないものがあると思います。ここで気になるのは出力トランスの差かもしれません。(上記はタンゴなどのトランスに換装済み)
スピーカーは久々にJBLの4312MⅡにしてみました。
音楽ソースはCDだけでなく、久々にアナログのダイレクトカット盤を鳴らしてみましたが気持ちの良いサウンドが出ました。
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