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2014年6月11日 (水)

60年代のオーディオ

情報の少ない時代ステレオ系の雑誌の果たした役割は大きかったと思います。

まず新製品情報。ホームページのない時代、何から知るかと言えば雑誌だったと思います。

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パイオニアのまな板型のプレーヤーは一世を風靡しました。

もともとプレーヤーはアーム、モーター、カートリッジでパーツを集めるカテゴリーだったので、ケースは作るか買うかであったわけですが、既製のケースの流れはボックス型だったようで、セパレートステレオの真ん中の部分のトップの部分を切り出す感じだったのでしょう。コンポーネント型としてのプレーヤの発展で、パイオニアのこの形は象徴的なものだったと思います。

その中でこのデザインは斬新だった訳です。最高峰のPL-41、普及でオート機能付きのPL-25Dなどです。本来スピーカーメーカーであったパイオニアにヒット作が出たことは当時の他メーカーにも大きな刺激になったと思います。
まだ方式はベルトドライブですが、70年代に入るとダイレクトドライブの時代でプレーヤーのデザインも変わります。
ところで記事のイラストのオーディオのページとしてのイメージイラストが大変楽しい。

当時オーディオはクラフト的要素が強かったと思います。
その中でスピーカーは一番だったでしょう。
簡単なのではフルレンジのユニットの採用。
コーラル音響という会社はユニットをたくさん出していましたが
フルレンジではそれ以前では定番がなかったのですが
ハイコンプライアンスタイプということで出た「フラットシリーズ」、
白い(実際はややクリーム色)コーンでセンターキャップ、大きなサブコーン。

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評判は16cmのフラット6が良かったようで、この翌年、自分も買ってボックスを作りましたが
それなりの音が出ました。それまでのフルレンジとは違った色合いであったと思います。
当時の定番はダイヤトーンのP610、パイオニアのPE-16、PIM16だったでしょうか。新しいスタイル、新しい傾向の音のスピーカーの登場、その中雑誌のこうした記事は大きな後押しだったのだと思います。

このフラットシリーズは6以外にも12cmの5、そして、後年より大型の8,10も出ました。
さらに星型ディフューザーが中心についたより高級なベーターシリーズもでました。

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