自作ヘッドホンを聴く
試聴してみて思った以上の結果であったので
何か形にしたいと思い、測定してみることにしました。
ヘッドホンの正式な測定はカプラーを使うのですが
ここでは簡易実験です。
ACミリボルトメーターでもよかったのですがサウンドレベルメーターに外部入力がるのでそれを利用することにしました。
レベルメーターのMICは使えないので、バイノーラルヘッドホンCS-10EMのマイクを利用することにしました。
ヘッドアンプと電源供給をかねてR-09を間に入れて結線
装着して測ってみみました。
ワーブルトーンでの概略特性です。
後面解放で自然な音がするのですが、後面を手で覆うと歯切れは悪くなりますが
低音が増します。黄色い部分がそれで100Hz付近以下で2~4dBアップするようです。
聴くソースによって手で調整すると音質がコントロールできます。
使ったユニットはライトイアのブックスピーカーBS-200です。Webを見るとユニット販売をしているようでそちらのほうが製作の自由度は大きいかもしれません。
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