60年代からのオーディオ パイオニアのSXシリーズ
パイオニアのSXシリーズは総合アンプ。
黒いパネルが人気のレシーバーでした。
それまでは銀パネの多かったアンプ群ですが、パイオニアもそうでした、このSX-45,65,85の3機種はブラック。機能もまとまっていて、電源が入ると浮かび上がる青い目盛でチューナーのスケールも魅力的でした。同じ黒でもサンスイのものとはまた別であったと思います。(当時サンスイは円型のスケール)
パイオニアの黒パネルはキュービックのラジオも思い出します。ただつまみはプラぽかったと思います。もし当時資金がなければ、このシリーズを買っていたかもしれません。
つまみの頭が黒という変わったデザインのSAシリーズ
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まだオーディオシステムも持っていないころでしたから
所有して出てくる音などを夢みたものです。
アクセサリー回路も充実しており、ステレオアンプの機能としてはこの当時にだいたい基本ができたのではないでしょうか。今はほぼなくなった、ハイカット、ローカット、-20dBのミュートスイッチ。またステレオモード(L,R,L+R,リバース)などもモノラルに対しステレオが初々しい時代を感じます。
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