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2014年9月 7日 (日)

60年代のオーディオ ラックス

オーディオの御三家とは違うメーカーとして、当時人気だったのがラックス。トランスメーカーの利点を活かし、真空管アンプ時代はキットも出していた。

R0038928

今と違って、300BやKT88など欧米の真空管は入手は簡単ではなく、別メーカーが作る訳ではなかったので、国産球ということになって、5極管やビーム管はラジオやテレビ用、少年の製作向きという時代。60年代後半、すでに2A3は終わっていたので純粋3極管では6GA4くらい、ビーム構造ながら内部3極接続の6R-A8や50CA10のアンプが喜ばれていた・・・このころの球の再販がないのも、構造からこれらの球でなくても5極管やビーム管の3極接続で良いというところになっているのでしょうが、38FD 38Sなど当時のアンプは保守する出力管がなく、オークションを見てもトランスやシャーシケースが売られるという状況になっています。

長岡鉄男氏の書籍を見ても50年代、60年代のオーディオファンはアンプくらいは自分で組めるのは普通で・・・とあったと思いますが、その長岡氏もスピーカーだけでなく、アンプも自前(確か6BQ5のシングルでは)であった時代があったようです。

さて当時はラックスは真空管もやりながらもトランジスタアンプでがんばり、層をひろげようとしていたようです。掲示の広告では、アンプとスピーカーだけで楽しむ

あれソースは?
つまりFMということで、いよいよFMが本放送開始ころですね。70年代のFM誌やエアチェック時代はまだ見えていなかったようです。ラックスらしい製品、そして広告ではないのですが、ラックスのある時期の低迷は女性、一般にオーディオを広げようとしたところという分析もみかけます。専業メーカーのハードチックな路線を押して広げるという道はそれはそれで険しかったのでしょうか。近年は当時の球アンプの復刻(そのままは無理なのでかなりの変形)などしているようですが。

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