60年代からのオーディオ ティアック
ティアックはデッキ以外の進出では
雑誌ではアンプの記事広告を多くみました。
デッキからの拡大は事業上、大きな課題だった?のでしょうか
しかし、この後の時期ではカセットなど同分野の異製品への道も控えていたわけです。
ティアックのアンプが評価された話はあまり聞きません。やはりデッキメーカー。
高級3モーターから普及1モーターかと思いつつ、
ソニーなどの3モーターの廉価版と争う2300シリーズがこのあと出てきます。
このカセットデッキとしては黎明期A20、その後のA450がありますが、オーディオメーカー各社でカセットデッキが花咲くのは70年代の半ば、そのあたりまでで何が出来たかでその後がずいぶん変わったのかもしれません。確かに4チャンネルブームやエルカセットなど、今思えば「あだ花」と思えるいろいろがあったことも事実です。
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