真空管の音のちがい オーディオ電子部品図鑑
こんな本が出てました。
主に銘柄よるオーディオ部品の音質評価を記事化したものです。早速購入。
EL34は7種が試聴されてました。試聴アンプはサンオーディオ。実際は比較するアンプに(動作)よっても球の銘柄の音質的違いは変わると思うのであまりささいな点数にこだわって読むのはどうかな・・・と自分は思います。と言うようにどんな銘柄がどんな背景目的で出ているかを読めば十分に思いますが、それでは本としてつまらない・・のかもしれません。銘柄でキャラクターがある・・という主旨は自分も同様に思ってます。
しかし評価はそれは挿すアンプで違ってくる場合もあります。真空管アンプの場合組み合わせるスピーカーによる違いもかなり大きいです。
表題のソフトや好みで使い分ける・・・は結論として大賛成ですね。
自分のところはEL34系で10種があって過去いくつかのアンプでそれぞれ試聴したと思います。
記事の評価で気になったのはビンテージ管は現行管にくらべ帯域が狭いと思われているようですが、EL34のような近代管では実際にそうとは限りませんし、そうした先入観はどうかなと思います。
試聴の詳細は参考にこちらからご覧ください。
http://mtomisan.my.coocan.jp/page122.html
さてまだたった1日ですが自分の時間がある・・というのはやはり素晴らしいという1日目でした。
今から37年前、社会人になった1日目の感慨の裏返しでしょうか。
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