60年代からのオーディオ
ラックスのSQ38FDは今でも名がとどろく人気のアンプ。もちろん真空管のプりメイン。
この広告を今でもそのまま読めるくらい、時間が止まった感じがするのは素敵。
前モデルのSQ-38FのFはファイナルだった。それが・・・
全身のSQ-38Dは完全につぶれたオークションジャンクを我が家でも
レストアー(というか復元?)して顕在ですが、この人気のシリーズで共通するのが、真空管が簡単に手に入る現在でも復刻されていない6R-A8、そして50C-A10.ということ。
1990年代中ごろは50C-A10の中国復刻球があったのは今では夢の世界。
オークションではトランスだけ取られて売られ、残ったシャーシだけが売れられるのも出力管が手に入らため。名機だけに可愛そうな感じもします。
真空管の品種に興味のある方はこちらをご覧ください。
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