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2015年1月 3日 (土)

ハイレゾと真空管アンプ

真空管アンプの歪はCD音源の足りない超高域分を補って音質的によい結果が得られるという・・・だったらハイレゾでは真空管アンプは不要なのかどうか・・・

R0048596
ということで、ハイレゾ音源で手持ちの真空管アンプを鳴らしてみました。

R0048594

スピーカーとの組み合わせも大切です。

R0048602

技術棚卸関係の試作中の試聴です。

R0048592

プレーヤーはハイレゾ対応のウォークマンです。

キットはみな改造済みです。ハイレゾで鳴らして聴きごたえのあったのは

TU-8300 KT-88(GEC)

中低域の粘っこさ。JBLの4312Mがよくなりましたが、TU-8300は出力トランスをタンゴ製に交換し、UL接続動作になっています。キットオリジナルでは3結でおとなしい音になるのでしょうが、入手し易いEHでは少し違うと思います。低域はタンゴトランスへの換装が効いていると思います。スピーカはフォステクスのFF125Wも良く鳴ってくれますが現行のKT-88ではブラスなどにクセが気になりそうです。

アドバンス改造 845

低域粘っこさ、中域のマイルドさはこちらのほうが好きです。

TU-8200 6L6EH(UL接続)

FE103Solとも組み合わせが好きでした。スピーカーは床置きすると低域にはりが出てよい感じになりました。

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