管球王国で再評価されるTU-8200
前号の管球王国まさにTU-8200が活躍した号で、TU-8200の価格でこのクオリティの管球アンプの自作はまず無理とか、その実験工房で感じたのはオリジナルビンテージ管と現行管の対比の面白さ、ただフォーカスや対比が足りない・・・と思っていたら今号完全にそんな記事。
今回の条件はTU-8200ではないですが、以前自分のやった超KT-88シリーズ・・・その中で未聴であったのがKT-150 。早速入手してみました。
変わった形、スペックもKT-88越えで、ヒータ電流も大きく
心配しましたが・・・観測ユニットを見るとオートバイアスの成果で
バイアス電流は90mAですので、KT-88よりは10mAは大きい。
プレート電圧は250Vで動作出来ているようです。
これはUL接続。暴走して、保護がかかるということはないようです。
超KT-88一族のメンバたち
左からKT-150、KT-120、KT-100、KT-99、KT-90
過去の試聴にもあると思います。
http://mtomisan.my.coocan.jp/page122.html
ということで差し替えに役立つ計測ユニットのパーツセット頒布
を準備して行くことにしました。
現在原稿執筆中のため、情報詳細はその後になりますが
ご希望、ご意見などお寄せください。
参考にさせていただきます。
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