« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »
ビデオ編集系の雑誌記事の執筆は仕事でもう数年やってきましたが、今回は10年以上ぶりになる・・・というか本格執筆は20年ぶり以上になると思います。
来月号の特集をほぼ一人で書ききって、３カ月ほどで20アイテム設計製作＋記事執筆は編集部でも話題になったそうで、冬のお話は今回とはまた違ったところですが、今回の評価を頂いてのことかと思います。
打ち合わせでは、1981年の記事を書きはじめた頃からのお話が出ました。
開発キットのまとめはまだ続いていますが、編集校正の方は終わって、編集部の別の方が来て冬の号の特集のお打ち合わせがありました。
メールで案内していますが、返事が思った以上に返ってこない今回。
催促は申し訳ないのすが、集計もありまして案内をだしました。
一か月前と同じアドレスに出したのに３人が戻ってきました。
この1カ月で変わったのでしょう。
今回の開発キットは本誌の実験ができることに加えプラスアルファがあるところです。
このプラスアルファの仕込みと音色決め、定数部品決めとなりました。
出版社さんの依頼で土日返上で進行中です。
こちらは配線量も多くつくりでもあって楽しそうなキット
今回の方針として雑誌の特集の実験がやり易いように基板や部品を用意するというのがまずありまして、合わせて雑誌では紹介しなかった実用と応用が特典があるというところがあります。
実験、開発では音を作る楽しみを味わって貰い、自分のオリジナルサウンドや自分独自の仕様に挑戦して頂こう・・・という試みでもあります。
実用面では加工済のケース。そしてキットには改造発展アイデアを仕込み中、特集号以後の連携もできればと仕込みもやっています。
丸1日以上、詰めてやっておりました。本誌連携での開発キットもあります。
今のところキット化はディストーション、ディレイ、コーラス/ロータリーエフェクトの３アイテムでになると思います。
原稿を書きすぎてしまって今回掲載は回路設計製作活用でワウ、アンサンブル、リバーブ、モジュールシンセ,コンパクトシンセ、ミニシーケンサ、ボコーダ、ラインミキサ、真空管アンプというところまで、フランジャ、フェーザー、GEQ、トレモロVCA、パライコ、リズム音源、サラウンド、カラオケマシンなどは後続という感じです。
考えてみると２カ月の設計製作期間、そして１カ月の執筆でしたので、よくやったと思います。雑誌の発売は7月10日になります。
もともと自分がやってきた棚卸から始まったことなのですが、あらため最近出版されてきた本なども見てみるとずいぶん避けてきたと思われるところもあって、今回はそんなところも潔くやっています。チューブアンプはオーディオアンプなら正攻法があるのだけれど、そうではなく楽器的に楽しめるもの、それが本などには出てないということもあって入れました。
手元にJJの6V6が1本寂しくしていましたので、オーディオのステレオアンプにはならない、それなら楽器用ということで始めましたが、部品の入手性や快くひずむようにと実験して、いろいろな球を差し替えられる回路なのでという構成なのですが。
記事ともなれば実際にやらないのもいけないので。
やってみると、特性的にもみな個性的で、定数は吸収できるものにしました。
個人的には持っているビンテージ管なのですが記事ともなると
入手性があるので電子パーツの通販店で可能なものを選らんで確認してみました。
今回は、シュミレーションものが多い電子楽器の世界で、実体としてのアナログを追及するということでチューブアンプにもチャレンジ
オーディオアンプとはまた違うアプローチをしています。
現行管での出力管の挿し替え実験も行いました。
トランジスタ技術という雑誌は、企業の電子回路技術者を育てた雑誌でもありますが、一方で楽しみとしての電子回路技術の情報誌でもありました。自分はアマチュアからプロへという今から40年ほど前に知って、1981年4月のポリフォニックのシンセサイザの記事でデビューその後、電子楽器設計の仕事をして行くきっかけにもなりました。
そんアマチュア時代から技術の棚卸を今回雑誌の特集記事にして貰うことになり、それなら記事連携で開発キットということで基板もだしたらというお話をいただきました。
穴あけ済みのケース付きのディストーション・キットは、いろいろな音色実験ができます。使うデバイスの選択と使い方、そしてトーン回路でのアレンジなどが実験できます。
左が開発機、右が記事連携のキットを組んだもの
予告にもありましたエフェクタ実験キット開発中です
FBに投稿してましたが、しばらくブログの更新忘れてました。
電子回路の雑誌の企画なので、電気が解らなくでもエフェクターが作れるというものではないです。これがあれば自分なりの音づくりに便利、楽しめるというものです。これはディレイ基板です。未実装の基板に部品と加工済のケースがセットされ、はんだ付けが必要です。
このところご案内をして、最近のランナップをお知らせしたところご注文を頂きました。
特に、中級、技シリーズで熟達者の方にも楽しんでいただけるテクニックをご紹介していることでしょう。
ということで本日再生産をして発送致しました。
みなさんの作品を２カ月ぶりに拝見しましたが、上達ぶりが目立ちます。
何かと欠点さがしになりがちな作品上映ですが
それぞれの個性を延ばした作品作りは大切ですね。
2画面同時見せという話からでしたが、日頃の疑問ご質問を中心に進めました。
色補正や修正などいろいろなシーンで必要なりますね。
活用と難しい感じもしますが、お困りのところを簡単なところからご相談ください。
受講生募集中です。
足が痛いという母の通院に、朝から付添いました。
メールでご案内したところ、新刊のご注文をいただきましたので、追加生産をしました。
明日のトート学院の活用講座は２画面見せ、ということで今月の新刊の子画面技の内容を入れ。行うことにしました。ご参加の方には作例のプロジェクトがお持ち帰りができます。
チェック用の基板が入ってきました。
基板化の意味は、よくあるコピー化ではなく、オリジナルサウンドの追及のためのツール環境です。自分の音をハードから作り込む体験ですね。
２本が本日完成！ご予約の方に出荷致しました。
PinP技は１）マルチ子画面、マルチ子画面からアップして親画面へ、２）子画面内ズーム、
３）地図の任意位置からのズームINと回転IN、４）PinPの枠・ぼかし・影で39分。
取り込みは映像音声ファイル・テープから、外部マイク・カセットテープなど、BD・DVDから素材取り込み。
という内容です。
ひところは１時間の大作になるところでしたが41分におちつきました。月刊を出した後、5日、単純に操作だけでなく、解説も多く接続図や端子など図表も多かったこともありますが、音声映像項目立てが多かったことが一番影響したと思います。
途中原稿関係の問い合わせ対応が入ることもありますが、思った以上に編集に手がかかっています。1日10分の進み具合で、これまでにない速度です。多くのデバイス、フォーマットを扱う説明となると技術内容だけでなく、画面作り、テロップ入れなど、手数が多くかかります。
中級編の各種素材取り込みを制作していますが、これがなかなか大変。３度ほど収録をしなおし、それでも疑問がわき。解り易すくというのがいかに難しいか。最近なく試行錯誤が続いています。
技シリーズ２のピクチャインピクチャ技はストレートに収録も終わり編集へ。今月はいつもより早いリリースを目指します。
午後から渋谷トート音楽院で近藤先生企画の無料セミナーに出演させていただきました。
この企画は昔からあったお話でしたので、ここで実現できたことになります。
後半の近藤先生がビデオサロンで執筆されていた記事の実演には参加のみなさん方には大変貴重なものだったようです。
15年の連載でしたがお疲れ様でした。これからも形は変わりますが協力しあって行きたいと思います。
第２期２回目ということで、テキストをもとに「遠方の旅」の撮影と編集でのまとめ方のお話をしました。ご参加の方の現在の習得状況をお聞きし、アドバイスとヒントをお知らせするとともに、今お持ちのご質問にお答えしました。
2015年6月号を購読申し込みされている全国のみなさんに発送致しました。
購読会員のみなさんには、新刊DVDの特価購入特典があります。
今回は内容もご要望にこたえたものと致しましたので到着しましたら早速ご覧いただきたいと思います。
ワンポイントレッスンはビデオサロン2013年7月号に掲載された子画面表現を実際にやっています。
今月から構成も変わり、ワンポイントテクを拡大、新刊も映像入りでの紹介ということで、時間も18分オーバー。充実した内容となりました。
今月の新刊DVDの制作もスタートしました。
お休みですが、今月より新しい展開に入る操作活用DVDのネタ整理をやっています。
お使いの方々、映像制作をしようと言う方々に役立つものになるよう頑張ります。
中級シリーズ、技シリーズとしてリリースして参ります。
久々のお休みかと思いましたが、原稿を入れて気になっていたところの修正をしました。
落ち着いてやってみると、きっちりした検証、積み上げができます。
３バンドのパラメトリックEQとオート／ペダルワウ修正中
本来は１年をかけてやって行こうとしたところ２カ月ほどでやったことになります。公私ともに40年をかけてやってきたことなので、あらためて整理実現することで着実なものになります。
暑い日々が続いてますが、夕方５時ともなると、風が涼しくなります。
ベンチは多いのですが
ここは公園の中でも前に柵がなく視界が開けた唯一の場所で今週の「書店ガール」の番組の中でも出てきた場所です。
ドラマの書店員は子の近くで昼食を食べていたシーンがありましたがコピスにある書店からここまで昼食を食べにくるにはかなりの時間が必要です。
ドラマに別の世界なのでしょうが、仕入れが少なく近くの書店に本を購入に行くくだりでは実名で近くの２つの書店（ブックセンター、ブックスルーエ）が出てきてそれも実映像で、かなりリアルな感じでした。
もう１つのドラマで先日ロケのあった場所は綺麗に方づいており、設定から最終回のカットの撮影であることも解りました。
気付いたことでいえば書店ガールの店長が思いふけり屋上から吉祥寺の街を傍観するカットで使われた映像は書店のある駅北側のものではなく、南側で一般には入れない某やきとり屋さんの屋上から撮られたものでした。というのも先月夜そのお店から歌謡番組で中継があり、昼間にカメラスタッフが屋上に上がって撮影をするところへエレベータ内で出会い言葉を交わしたのですが、夜の中継では使わないような煮え切らない答えが返ってきて今週ドラマを見て使われるとは・・・納得した次第です。
原稿が入り、まだ基板キット化を進めているアイテムがいくつかあるので、まだまだやりとりはありますが、次への進行のために久々の片づけをやっています。
原稿チェックが来る前にアイテムの修正もやっています。今回はエフェクタが１７種、シンセが3種、そしてリズムとなり、原稿を出して音色や効果をさらに仕上げているものもあります。
あいにくの天気でしたが、遠方より仕事関係のお客様がありました。
お話をしてみるとこの１年近くやってきたいろいろのまとめをしていることになり、計画のうちのことも予想外のこともあって、今日にいたっていることをあらためて感ずるところです。
しかし一連の流れも１つの節目ですの、ここで気持を引き締めてやって行こうと思った次第です。
アナログブーム、そしてステレオサウンドの別冊も出ていろいろと考えるところがあって、ふりかえってみますと、ステレオ69別冊で藤岡誠氏が面白いことを書いています。引用しますと「MC型は一応高級品としておきましょう。これは性能音質的に高級品として断定しているのではなく、価格も高く一般に悪い製品も少ないので「高級品」と呼んでいるのにすぎません」なかなかの辛口ですが
時代の変化や技術の進歩で、今は違うと言えるのか？と。
この'69年の別冊の製品紹介ではDENONのDL-103が出ていますが、今でも現行製品として頑張っている製品です。自分の20個ほどあるカートリッジの中の一角のMC型として、オルトフォンMC20、サテン、FRたちとともに活躍しています。
暑いので夕方になってからですが。
こちらは、先週のフジ系ドラマ「書店ガール」でも出てたデッキ風の場所。対面がボート乗り場です。
井の頭池を時計方向にまわってひょうたん橋を渡り、住宅街に上がる階段下が少しおかしい・・・フジ系「心がポキ」のメンタル相談所の看板かかると思われるポールが本日は出現。
おかしいな思って七井橋方向ぬ向かうとインバータ（小型発電機）がぶんぶん唸ってます。
ギャラリーの方、スタッフの方、エキストラの方に交じって、
オレンジ色の服の水原希子さんを目撃
今ドラマが2本進行ですのでロケに出会っても不思議ありませんが。
井の頭公園は丁度、あじさいが咲きはじめました。6月もスタートです。
最近のコメント