帰宅して打ち上げ
手作り楽器エフェクタ交流会は18:30にスタート皆さんの自己紹介、リクエストによる実演と21時過ぎまでの開催でしたが、その後編集部の皆さんに手伝って貰っての機材梱包、22時の終了となりました。先日戴いたビールで、ささやかな小さな打ち上げです。
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手作り楽器エフェクタ交流会は18:30にスタート皆さんの自己紹介、リクエストによる実演と21時過ぎまでの開催でしたが、その後編集部の皆さんに手伝って貰っての機材梱包、22時の終了となりました。先日戴いたビールで、ささやかな小さな打ち上げです。
今回の執筆での記事の考え方を直接お話できました。
お忙しい中ご参加ありがとうございました。大変良い勉強になりました。若い方々も作品持ち込み参加で盛り上がりましたね。配送で不調の機材もあって申し訳ありませんでしたが、読者の方にも直接お話しが出来、皆さんのご意見も直接聞け、8月発売からの新連載にも勇気が湧いてきました。今回の特集執筆では直接交流出来たことは何よりの成果だったと思います。8月号掲載の全アイテム+今後掲載アイテム準備は大変だったですが実際に皆さんのお話や印象を聴けて楽しかったです。これからもよろしくお願い致します。
トラ技のイベント
は2015年8月号の楽器エフェクタ製作集のオフ会です。本日夕方、3個口で荷物を出しました。今回の製作品と来月からの連載に登場のアイテムです。
チューニング中のアイテムは明日手持ちになり、全20アイテム以上が登場となります。
チェックと梱包が大変、周辺まで発送、久々のイベント準備です。
本誌掲載からバージョンアップしたアイテムもあります。
それでは会場でお会いしましょう!
こじんまりした会だと思って、集まった方のお話聞こうと思っていたら、
何かしゃべらないといけないみたい。ポケットから出して、机を囲んでと思っていたら、編集部から機材を送るのなら・・・という話で、あわてて製作物をチェックして送ることになりました。
隠し玉は、発送機材に乗らず、明日手持ちとなったアンサンブルマシン。ラックなので
トラ技エフェクタ、コーラス基板3枚使いのアンサンブルマシン!オフ会で公開!!
でも重い!ミニラックも積み残し、これも手持ちか・・
今年に入って20アイテムを作り、そのほか3種のキットのリリースとその後の検討で何セットも作り、さすが不足する部品は出てきました。それに連載も決まり、入稿分の改造活用や新規開発製作となるとさらにです。ネットからの発注でしたがリストアップに3時間かかりました。しかしお店1つではカバーしきれずですが。
トラ技8月号2章のディレイは汎用ディレイマシンとして設計したものですが、サイト販売の実験キットはこの実験のできるコンパクトエフェクタタイプで入力インピーダンスも高く、フットスイッチでバイパスできるのでギターのアイテムも志向したものです。ディレイ専用ICを使用し、基板化されているので製作実験も比較的簡単になっています。
組み立て中のディレイ基板(2台分)
実験キットでは付属マニュアルを見て頂けると解るように本誌では掲載しなかったが実験もできます。
紹介サイトも更新中です。
本誌では書ききれませんでしたが、販売しているキットでは細かな改造アイデアを掲載しています。
記事とは違って、基板は複数ダイオードの実験もできます
最終基板は穴位置が工夫してあってLEDも挿せ、キットにも3個入っています。
キットにはそのほかダイオードはゲルマ、シリコンが各2個入っています。
実験キットできる内容と音づくりバリーエーションの方法でホームページを更新しました。
http://mtomisan.my.coocan.jp/newpage18.html
組み立て方は基本版(2個POT)とパワーアップ版(4個POTと3個SW)の2通りの組み立てができる部品が含まれています。
基板は部品表に従って基板挿してハンダ付けすればできあがりですがダイオードだけは組み立て方で変わってきます。
このキットで簡単にできるバリエーションは動作のLED表示色の変更があり、好みや仕様に合わせることができます。
参考の実体配線図も付属CD-ROMに収録されています。
そのほかできる改造アイデアとしてマニュアルに掲載したのは音づくりバリエーション
●前段ゲインを大きくしてディストーションをかかりやすくする
●ノイズ除去 兼 ギター音の調整
●ギター音のクセを抑える
●ダイオード・クリップ回路の音質調整
●特性が異なるダイオードの紹介
●OPアンプの差し替えによる音色変化
●フィルタ定数による音色変化
と簡単なキットながらいろいろできるものです。
音づくりバリーションは部品は同梱していませんが、個人的に部品セットを出しても良いのかなと思っています。
申し越し詳しくホームページにも紹介していますのでご覧ください。
夏休み!宣言をしているのですが、新連載のお話。今月のトラ技の製作集は皆様のお力で好評ということで来月からの新連載が決まりました。どうも原理や動作解説からやっていることや、近年なかった回路アイテムも扱ったこと、過去のデバイスもセカンドソースやWeb情報で入手できないこともないところ、実験キットを用意し、掲載内容を容易に試せさらに実用改造できるなどこれまで多かったギター系雑誌のハンドメイドとは違うところも良かったのでしょう。
ということで、来月のトラ技9月号よりエフェクタ・電子楽器の製作連載で1回目「フランジャ」。早速原稿の校正を致しました。夏休み宣言!なのですが。
このフランジャ、BBDも最近のディレイICでもなく、OPアンプも使わないというもの。なお8月号の製作集のコーラスをフランジャへの改造も掲載します。今回も原理や動作も解説するので作らない方、回路の解らない方でもエフェクタのサウンドメイキングで役立つと思います。
暑い日でしたが、吉祥寺の7月の講座は皆さんのご質問に対応しました。R-MIXの使い方、お勧めのオーサリングソフト、2要素での作品のまとめ方、プロジェクトの削除、ナレーション入れと盛り沢山の内容でした。
出版社の依頼があって設計、今回まとめさせていただいたものなのでご検討の方のためにご紹介しましょう。
トランジスタ技術2015年8月号の「ディストーション」記事を実験できる基板、パーツ、加工済みケースをセットしたもので、キット固有の実験や付属マニュアルを参考に発展した実験もできるようになっています。
キットはこんな感じで部品が入っています。(試作検討時です)
本誌記事のデラックス型を実現した感じです。
ダイオードは3タイプ切換え、クリップの非対称、フィルターいずれも基板外なので改造することも容易です。
これが基板です。ただし試作で最終品ではありません。
記事とは違って、基板は複数ダイオードの実験もできます
(LEDだけこの実験が出来、部品も余分に入ってます。)
まだダイオードが付いていませんが基板を組立てたところです。
スイッチ、ボリウム、を取り付けます。
配線をしたところの内部です。
ボリウムやスイッチの端子を利用して配線をまとめることができます
このキットはここから実験改造がいろいろできます。
販売サイトはこちらです。
http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/booklist/field/0070010/
原理から改造まで、ここまでいろいろできるキットはこれまでなかったでしょう。
勉強しながら、ご自身だけの「ひずみ」の1台を作って作ってください。
キットにはCD-ROM付きで
回路図、配線図、改造マニュアル、該当する記事のpdfが収録されています
キットには付属しない部品を使ってのさらなる改造もマニュアルに載っていますが、これは雑誌には未掲載です。
自分ホームページにも情報を掲載します。
西国分寺の病院まで母に付き添って行きました。母が退院して以来なので7年ぶり、街も病院もずいぶん変わっていました。あいにくの天気でしたが無事吉祥寺に帰ってきました。
退院以後はこの病院は妻が付き添っていたのでいろいろシステムも館内も変わっていましたが、担当の先生は変わらず、懐かしく入院当時を思い出しました。通院してみて、バリアフリーも進んでいますが、母も高齢となりより支援が必要なことを感じた半日でもありました。
夏休み宣言をしまして、オークションで真空管を入手しました。
2A3とは異なるようで、測定不能でジャンク扱い
普通の2A3の規格とは違うということらしいです。
たしかに大きさ重さも全然違います。
チェック用のアンプはユニーバーサル改造しています、
挿してあった845を抜きました。アンプのヒーター電圧は10V、7V(7.5)、6.3、5V、4V、2.5Vと設定できますので、10Vを2.5Vとしました。
このほか、ユニバーサルアンプでは負荷インピーダンス、自己バイアスなのでカソード抵抗、グリッド抵抗などが設定可変できます。
設定はいじりましたが音がでました。ヒーター電圧は違いますが300Bに寄ったパラメータで普通の2A3での最適値とも違います。感度は2A3よりは少し低い感じがします。
この球の噂は聞いていましたが、実際に手にとると外観も印象構造も2A3とは違い、規格的には上の球だと思います。そういう意味では2A3としては規格外なのかもしれません。ガラスも厚く、重量もかなりあります。撮ってみて画像で出力管にグローぽく見えるのは室内の反射です。アドバンス・キットの改造アンプの詳細は以下からどうぞ。
暑い日々が続いてますが、自主的に夏休みにはいりました。と言ってもDV-7のDVDのご質問・ご注文が入るたびに対応してます。妻もこのところ頭痛で不調ということもあり、自分が母の通院同行です。久々に100円ショップをまわると品ぞろえだけでなく、店も変わっており、このところ足が遠のいていたことに気付きますが、学生さんも夏休みでお店も混んでおりました。・・・ということでこの夏休みに勉強と研究と思いつつ1日が過ぎてゆきます・
夏休み宣言、3カ月、いや退職後、土曜日曜もなかったのですが。原稿もDVD制作もかたづき、夏空の気分。ヤフオクでシュアーのV-15 Type4を入手しました。そこで試聴。出力管は当工房でも最も新しい真空管KT-150 を挿した、TU-8200で。
このシュアーのV-15 Type4は動作未確認での出品でしたが、ダイレクトカッティングのディスクのトレースもOK、出力も歪み感もなく十分なものでした。
すでに持っている、V-15 TYPE2、TYPE3と比較してみました。
そんなこんなで久々くつろぎの時間に
冬の号の執筆相談のメールが入ってきました。なかなかお休みになりません。
発売になりました楽器エフェクター製作集の最新情報です
第一部3アイテムはCQ出版サイトでケース付きキットを販売
(詳細は各アイテムごとにご覧ください)
BBDが入手できない・・・と思われている方は是非見てみてください。
特に2,3章のアイテムは実験キットではコンパクト・エフェクターとしてより実用的な設計となっており、実験も本誌より多彩になっています。
キットを購入される方はもちろん、1~3章の本誌アイテムを独自製作で興味をお持ちの方も参考になる情報があります。販売サイトでダウンロードできるpdf資料です。
キットの回路図と改造マニュアルは参考になると思います。本誌では説明できなかった定数の設定と音色の関係やアレンジ例、部品の交換例などが出ています。
キット製作のアドバイスや実験成果もこのブログ/ホームページで紹介て行きます
トラ技の楽器エフェクタ製作集でホームページを更新しました。
http://mtomisan.my.coocan.jp/newpage15.html
この特集にあたって考えたことなどを掲載しています。
トップページ
前日夜のリリースとなりましたが、ご予約の方、早い方は予定どおり20日の到着となると思います。事前予約の皆さまありがとうございます。おかげさまで1回目の生産分は完売です。
今回も解り易さを考えると苦戦の制作でしたが、まとまったとまったと思います。
常連のお客様に加え、サポートでのご案内を頂き、意欲ある新しいユーザーさんとの接点が持てたことは大きな進歩です。
まだ明日も出荷を残していますが、今月の制作もひと段落。ほっとしました。
今回は地図に関するワザ各種のご紹介。
ざっと編集して45分になりました。細部のチェック待ちです。
1本目、中級編5、HDD活用を制作中です。HDD拡張など時間にして42分。
20日リリースに向けてやってます。現在予約(割引有)受け付け中です。
今回はQ&A付き。いつもながら易しく解説するのは簡単ではないということです。
今回は特に旅ビデオで使われる、現在新刊で制作中の「地図ワザ」をやりました。
映像編集への地図の入れ方、表現の仕方、ルート演出など。ご期待ください。
渋谷のトート音楽院で毎月開催しています。会員の方の作品上映鑑賞とその作品研究を元NHKディレクターの松本豊美先生を講師に行っています。ビデオサロン執筆でおなじみの近藤洋史先生、そして私も参加しております。各地にビデオクラブの例会は行われていると思いますが3講師というのも少ないでしょう。
なお次回より松本先生が個々に作品コメントレポートを付けていただくことになりました。
今回トラ技の「楽器エフェクタ製作集」の記事をスタートする時、出たのがこのデジタルに対するアナログの話です。オーディオで言う「暖かい」音的な話と同列でないことは、回路が無縁の方でも、生楽器など馴染まれる方には解るところと思います。この特集や用意されたキットなどを正面から見て貰えば解るように思います。
それだからこそデジタルのシミュレーションによるアナログではなく、最近アナログ自身を乗せるメーカーが出てきたのでしょう。アナログの面白さはデジタルにはない楽器の本質であるレスポンスのアナログであって、それを回路で環境やツールを準備しなくても直感的いじれる面白さでしょう。それが歪系では脈々と流れてきたところでしょうが、それだけでは勿体ない。理解できないことが原因かもしれませんが、部品のディスコンを理由に過去に追いやるのもどうかと。工作で標準となるトランジスタやダイオードの主要品種がすでにディスコンになっていることも意外に知られていない事実です。インターネットもなく、雑誌発表や解説も充実していなかった過去、メーカー製品を開けて回路を起こし、足で部品を探していた頃に比べるとパソコンの前で原理も回路も部品も入手出来てしまう最近は夢のような世界に思います。しかし一方で検索に出ず、在庫0で廃番だからで諦めてしまうのはあまりに情熱や工夫が足りていないとても残念な感じもするのです。
ネットを見るといろいろありますね。久々のBBDもあったためか、入手難で著者も作ってないはずだろう・・・なんてのもありましたが。それだけ久々なのでしょう。
最近は大手メーカーも製品使うなどセカンドソースもあり、ネット時代で在庫も見つかる状況。レアな品種でなければ値段もそう高くなかったりします。まあそれがあったからキット化も出来たのですが。昔の回路を見つけてきて・・・のような話もあるようですが、自分自身が過去何度も発表していたのでそう変わらないのは申し訳ありませんが。作ってないどころかBBDはキットの試作まで含めいくつ基板を組んだか・・・まあ誌面を見ていただければ苦労は解っていただけるかと。
朝5時起きで行ってきました。このところ忙しかったので久々です。
掃除だけでなく、片づけもはじめました。
懐かしいいろいろが出てきました。
お昼には吉祥寺に戻り、午後からDVD発送に入りました。
父が亡くなって早いもので7年。お墓参りをしました。
最近開発された墓地ですが、みるみるうちにいっぱいになりました。
うちと同じピンク色の墓石にお花というデザインも増えています。
今回特集のほとんどを書き責任があるので。
おかげさまでAMAZONでカテゴリ売上1位ということで、
編集長、編集担当の方も喜ばれていることでしょう。
短期間での製作執筆でしたがほっとした次第です。
皆さまのご購入に感謝致します。
DV-7のサポートで世田谷へ
訪問させていただいて解ることも多いものです。
原因は半分、機器トラブルでした。
昨年末導入されてビデオ編集ははじめてながら着実に実力つけておられました。
吉祥寺に帰ると、昨秋活用DVDをご案内した方からワザシリーズ、中級シリーズのご注文をいただきました。
ライナップの充実が大切だったようです。
本日発売となりました。約3カ月苦労の作です。書店でご覧ください。
機会のない方にはpdfですが立ち読みできるサイトを見つけました。
http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/767/Default.aspx
自分が書いていた20年以上前とは違い、トラ技もずいぶん軽妙なタッチになってます。
なおキットの方も発売になっているようで、ディストーションが人気のようです。
コーラスは限定数がありますのでご注意ください。
月末7/31にオフ会と称する読者の集まりに出席致します。
トラ技エフェクタのマニュアル原稿作成があったので7/6夜からの集中3日の制作でしたが、本日夕方定期購読者の方に発送致しました。
今回も増量で11分。最新情報では近藤先生イベント&DV-7重要な情報も。ワンポイントはビデオサロン2013年8月号のDV-7連載の子画面演出を実演しています。Q&Aは静止画のフォーマット変換、今月の新刊紹介では近刊のHDD活用と地図ワザ。地図ワザは制作中ですがワザを映像で紹介しています。
トラ技執筆記事12のうちの3種のディストーション、ディレイ、コーラスは基板、部品、穴あけ済ケース付き3キットで本誌発売と同時(7/10)にCQ出版より販売されます。20製作&記事、3キット化この3カ月はかなりの仕事量でした。特に2つは記事から改良しギターエフェクター化、各キットとも本誌記事以上の実験(音づくり)ができるよう工夫をして、作る方のオリジナルサウンド&仕様を可能にしています。http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/booklist/field/0070010/
CQ出版のサイトから、pdfで一部立ち読みができるようになりました。
http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/767/Default.aspx
目次から各章のはじめですが読めます。7/10発売
仕事がひと段落したので午後から秋葉原の営業所へ行ってきました。
ここへも4Kの波
V-1200HDは本体・コントローラ別でR社でははじめてでしょう。
ラックタイプのXSシリーズVer.2
PR-800HDの同期4K送出デモなど
新製品に加え、今後の重点映像機器、
特に次世代を意識したビデオ機器が展示されておりました。
今回執筆しましたトランジスタ技術2015年8月号(7/10発売予定)の特集
内容がCQ出版社のホームページに掲載されました。
まずは章だてタイトルだけですがご期待ください。
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特集
ひずみ/コーラス/シンセサイザ…回路の歌が聴こえる
音×アナログ!楽器エフェクタ製作集
目次
特集
ひずみ/コーラス/シンセサイザ…回路の歌が聴こえる
音×アナログ!楽器エフェクタ製作集
回路の歌が聴こえてくるぜ!耳から入門
イントロダクション1 楽器のエレクトロニクス
ディストーション/ディレイ/コーラス/シンセサイザ…
イントロダクション2 やっぱりアナログ!私の手作り楽器エフェクタ写真館
俺だけサウンド炸裂!
イントロダクション3 エフェクタ/シンセ/マイク手作りキット・プレゼント
出る音を平たくつぶして伸ばして…
第1章 ギュイーーーン!ロック・ギターの音になるディストーション回路
振えるスチール弦が乱す磁石周りのわずかな磁束変化をコイルでキャッチ
Appendix 1 金属センサ「ピックアップ」搭載! エレキ・ギターの電子回路
フット・スイッチからボリューム,ケースまで
Appendix 2 実績あり! 手作りエフェクタ用の電子部品と機構部品
ディレイICで反射音を連続生成!
第2章 オウム返しか?やまびこか?ステレオ・エコー
アナログ・ディレイIC BBDで遅延時間を長くしたり,短くしたり…
第3章 音の大海原!ステレオ・コーラス
振幅も周波数も好き放題!VCA,VCO,VCF,LFO…音いじりの天才
Appendix 波形の魔術師「シンセサイザ」の基礎知識
シーケンサやMIDIキーボードをつないでトラ技マジック・オーケストラ
第4章 音源だらけ!ラックマウント型モジュラ・シンセサイザ
デファクト規格に習ってガンガン製作&拡張!
Appendix 1 アナログ・シンセはモジュール交換式がおススメ
たくさんの演奏情報から音高信号と発音ON/OFF信号を抽出
Appendix 2 ディジタルMIDIで古き良きアナログ・シンセを歌わせる!MIDI-CV/GATEコンバータ
見つけたら即買い!
Appendix 3 あの○○○○・マジック・オーケストラも使った名機の心臓部!アナログ・シンセサイザIC
ボリューム群の設定パターンを一発記憶!
Appendix 4 アナログ・シンセサイザのトーン・プリセット回路
バンドに1台!一番よく使う音源一式を内蔵したポータブル・タイプ!
第5章 ロジックICで簡単に!手作りシンセサイザのエントリ・モデル
発音ON/OFF信号と音高信号を生成!
Appendix アナログ・シンセ・コンダクタ「オート・シーケンサ」
弾きの強弱やペダルの踏込みで通過帯域を広げたり狭めたり
第6章 キャンキャン!モコモコ!カットオフ周波数可変フィルタ「ワウ」
3段パラレル・ディレイでピッチ変調&多重化!
第7章 一人が百人!増殖系ハイパー・コーラス「アンサンブル」
7m~50msの5段階ディレイを組み合わせて,たくさんの壁反射音を疑似生成!
第8章 3畳一間からホールに瞬間移動!ナチュラル残響ジェネレータ「リバーブ」
8バンドBPFで分解した音声成分で8バンド・アンプのゲインをリアルタイム制御!
第9章 楽器×音声!ロボット・トーキング・エフェクタ「ボコーダ」
音量/左右調整,エフェクト,そしてステレオ出力…演奏を音楽にまとめあげる
第10章 楽器を集約&編集!5チャネル入力ステレオ・ライン・ミキサ
部品入手OK!出力4W!入力500kΩでエレキ・ギター直結もOK!
第11章 表現力&説得力あり!6L6出力段4Wコンパクト・チューブ・アンプ
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3カ月ほどでしたが1章~11章までを製作執筆(12アイテム)しました。(一部のAppendixを除)
実は20アイテムと作りすぎ書きすぎてしまい残りは次号よりしばらく毎月連載されて行くそうです。
トランジスタ技術2015年8月号のエフェクター・シンセサイザー製作特集に掲載されるアイテムのうち開発キットの出る3アイテムに添付する資料作成が終わりました。
小学中学の仲間で毎年やって、今回で20回目です。
今回製作のたなばた飾り。20回中、作れなったのはたった1回。
懐かしい話から年金の話までいろいろ。初めて聴く話も
お疲れ様でした。また来年をお楽しみに。
DV-7の活用DVDのカタログですが、ローランドさんからのお話もあり、自分のホームページからDVDカタログをダウンロードできるように更新しました。
http://mtomisan.my.coocan.jp/page032.html
3アイテム分になります。単純に組み立て説明ではく、どんな実験ができるか
音色を変えるにはどこをどうしたらよいかというもの。
この季節、お花が少ないのかと思えば
どこからか甘いにおいが。その先にはヤマユリが咲いておりました。
弁天様近くに群生しております。
あじさいもいろいろな種類が咲いていますね。
天候不順で近くながら、行く機会が減っていますが
来ると発見があるものです。
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