JJ 2A3-40
夏休み宣言をしまして、オークションで真空管を入手しました。
真空管テスターで計測不能だったとのこと。ジャンク扱い、届きました。
同じことを考える方はいるようで結局1万円に。この球は安いところでも3万円で規格外で3000円スタート、そのまま終わりそうだったのですが。
チェック用のアンプはユニーバーサル改造しています、
挿してあった845を抜きました。アンプのヒーター電圧は10V、7V(7.5)、6.3、5V、4V、2.5Vと設定できますので、10Vを2.5Vとしました。
このほか、ユニバーサルアンプでは負荷インピーダンス、自己バイアスなのでカソード抵抗、グリッド抵抗などが設定可変できます。
設定はいじりましたが音はでました。ヒーター電圧は違いますが300Bに寄ったパラメータで2A3での最適値とは違います。感度も2A3よりは少し低い感じがします。
この球の噂は聞いていましたが、実際に手にとると外観も印象構造も2A3とは違い、規格的には上の球だと思います。そういう意味では2A3としては規格外なのかもしれません。ガラスも厚く、重量もかなりあります。撮ってみて画像で出力管にグローぽく見えるのは室内の反射です。アドバンス・キットの改造アンプの詳細は以下からどうぞ。
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