トラ技ディストーションの改造紹介
本誌では書ききれませんでしたが、販売しているキットでは細かな改造アイデアを掲載しています。
記事とは違って、基板は複数ダイオードの実験もできます
最終基板は穴位置が工夫してあってLEDも挿せ、キットにも3個入っています。
キットにはそのほかダイオードはゲルマ、シリコンが各2個入っています。
実験キットできる内容と音づくりバリーエーションの方法でホームページを更新しました。
http://mtomisan.my.coocan.jp/newpage18.html
組み立て方は基本版(2個POT)とパワーアップ版(4個POTと3個SW)の2通りの組み立てができる部品が含まれています。
基板は部品表に従って基板挿してハンダ付けすればできあがりですがダイオードだけは組み立て方で変わってきます。
このキットで簡単にできるバリエーションは動作のLED表示色の変更があり、好みや仕様に合わせることができます。
参考の実体配線図も付属CD-ROMに収録されています。
そのほかできる改造アイデアとしてマニュアルに掲載したのは音づくりバリエーション
●前段ゲインを大きくしてディストーションをかかりやすくする
●ノイズ除去 兼 ギター音の調整
●ギター音のクセを抑える
●ダイオード・クリップ回路の音質調整
●特性が異なるダイオードの紹介
●OPアンプの差し替えによる音色変化
●フィルタ定数による音色変化
と簡単なキットながらいろいろできるものです。
音づくりバリーションは部品は同梱していませんが、個人的に部品セットを出しても良いのかなと思っています。
申し越し詳しくホームページにも紹介していますのでご覧ください。
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