TU-8200 計測ユニットの検証
丁度追加入手した8045Gをチェックしたいのですが
そのままでは動作限界なので、ソケットアダプターを作って計測してみました。
具合よくバランスしてくれました。
8045Gは最後に出たオーディオ出力管、それも大型3極管です。
ラックス/NECの球ですがラックスのA3700などで使われていました。いじってみると解りますが本来球のばらつきも多いようです。基本ピン接続は6L6似ですが、放熱のために他ピンにも接続されており、3結接続時のみピン配置が整合します。しかしそのままTU-8200に挿すとカソード電流が規格を越え、アラート表示(LEDが変色)されます。また規格表によればヒーター電流が大きく表記されているので、TU-8200での使用することはできません。
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