初ラの別冊を入手

オークションで落札して届きました。1967年のもので当時中学生で、アンプ作りを始めた頃のもので、その当時は存在も知らず、ネットオークションの検索で見つけました。

このころの別冊を当時から持つのですが、それらを補間する情報がいろいろあり、疑問なども解けるところがありました。雑誌は書籍に比べ、軽んずる傾向はありますが、その断片の中に何を見つけるか、それは鏡のようなものでしょう。

最近は求める方が少なくなったのか、価値を見出す方が少なくなったのか、以前に比べこうした本の入手はそう高価になることもそうないように思います。

数年前から急にそうなったのは年代や世代の変化もあるのかもしれません。

人が工夫して作ったものには、そこに工夫や苦労が埋もれているように思います。

読み解くことなく、押し込めてしまうかは自分が試されているように思います。

特に雑誌ではその傾向が多いように思います。

ｋ