吉祥寺 歌川模型
駅前のハモニカ横町で、歌川勝吉さんが店主でやられていたのは今から10年ほど前までのことです。それが急逝されて少し離れたご自宅の方に移ってからは行ったことがありませんでした。
今日行ってみるとシャッターは開いていましたが、店内の電気消えていて、家のインタフォーンで呼ぶと出てくるらしいことが書かれていました。
店内をのぞくと、在庫を販売されているようで、懐かしいアイテムも見え隠れしています。
これは年賀状のやり取りをしていて、もうずいぶん前のことですが勝吉さんが亡くなって、奥様から頂いたお手紙にあったとおりでした。
今日はたまたま、東急横の昭和通りにある矢部耳鼻科でインフルエンザの予防接種をしたので足を延ばしてみました。
吉祥寺だけではないと思いますが、模型店が減っており、吉祥寺で検索すると歌川模型くらい、この街にも過去にはいくつもあった訳で、大型店の出店で競争があって、その結果店じまいしていったのですが、残った大型店が改装したら模型売り場はなくなっていたという顛末です。大型店を責めるのは簡単ですが、そうなっていったのも商品を買う側利用しする側の消費行動であったことも忘れてはならないところです。天国の勝吉さんはどんな顔してこの現状を見ているでしょうか。
自分にとっては歌川模型は三鷹に転居した50年前の10歳に通い始めたお店でしたが、2000年に執筆した「鉄道モデラーのデジタルクラフト」の私のお気に入りのお店に掲載させていただきました。
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