オーディオの楽しみ
オーディオには、特性や性能、音楽や好みなどいろいろな軸があると思いますが、時間という軸もあるのが楽しいところです。
昨年入手したカートリッジで聴いてみました。こちらはシュアーにV-15タイプ4
カートリッジを交換できたこともその1つでした。いろいろな音のキャラクタがあり、楽しめます。今音の出る状態のもので20機種はあるでしょうか。
最近はアナログディスクブームで、昔のカートリッジも高価で入手しにくかったりします。
このあたりもオーディオが時間軸によって変わって行くところかもしれませんが、
アナログディスクの再生にはレコードのコンディションにあわせた針圧の調整や、機器の整備など運用するというお作法もあったり、そうしたところに趣味としての喜びがあったりする訳です。
プレーヤ系は自分でセレクタを作り、どちらのアームをどのアンプで使うをセレクトできるようにしています。オーディオテクニカのアームはJ字型ですが、放送局でも使われたタイプでがっちりしたもので、主にMC型のカートリッジを付けています。そのためMC型用のトランスを接続(バイパスもできる)しました。
もう一方はグレースの軽量アームですが、S字タイプでテクニカ同様ロングアームですが、こちらが凄く長く見えるのはテイパードタイプのパイプで細身にできているからでしょう。ハイコンプライアンスタイプのカートリッジが得意なように思います。
この2本で使い分けますが、かけるレコードを決めたら、カートリッジを2本選ぶ楽しみがあります。
ホームページのアナログ関連、カットリッジ関連掲載です。
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