エレキット ヘッドホンアンプ TU-HP02 レビュー番外編 試聴準備
トラ技の4月号の連載製作記事の原稿を繰り上げて本日入れて、引き続き検証音作りをしています。そんなことでレビューができていないのですが、次の試聴について計画をしつつ、思いついたTU-HP02活用で、エフェクタや電子楽器試作をポータブルヘッドホンアンプでしてみては・・・早速先バラのケーブルを作ってみました。
しかし、このケーブルは入力だけでなく出力にも使える・・・
丁度1年前、10cmフルレンジ・スピーカのフォステクスのFE103Solを買いそこなって探していたら、メルマガで16Ωなら在庫ありということで購入したことを思い出しました。これならTU-HP02の推奨インピーダンス16~32Ωということで、出力も170mW!ある訳ですから。
案の定、深夜ならうるさいくらいにスピーカを鳴らしてくれます。
これが、クリア繊細で結構良くなるのです。FE103はもともと真空管アンプと組み合わせも良い音を出すスピーカです。
スピーカの能率が良く、部屋が小さくスピーカからの距離が近ければそう大きな出力はいらないものです。特に、まわりが静かで大きな音を出せない深夜では。
特に宇多田ヒカルの音源は録音レベルも高く、ボリウムを2時まで戻しました。
スピーカも鳴らしてもクオリティーが高いヘッドホンアンプですが、一般に今のスピーカは6~8Ωなので接続対象外、たまたま16Ωを買ったことが幸いしました。
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