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2016年2月12日 (金)

真空管サウンド 3極管の魅力

TU-HP02のレビューから発展して、TU-8300に自作のヘッドホンアダプタをつけて聴いてみて感ずるのは、ヘッドホンオーディオの魅力と、真空管の持つの音の魅力です。

R0049246TU-8300改

TU-HP02は真空管は使わずに、コンパクトで機動性もあるところで真空管サウンド、それも3極管サウンドが味わえるというところは、またこれまでになかったところだと思います。

エレキットの真空管アンプでも近年、3極管にこだわってきたところがあって、TU8300(3結&300B)のあともTU-8230(2A3)、TU-8233(2A3と300Bの挿し替え)と3極管にこだわり、さらに長く定番機で多極管アンプのTU-879のリプレイスにTU-8200という多極管ながらUL接続や3結(接続により等価的3極)もできるというアンプを開発、提供してきました。

こうした背景は新製品のニュースリリースなどには書かれない、もっと細かくある流れや思想、思惑がきっとあるのでしょう。(ネット、雑誌、ブログなどでもプレスキットで配られるこうした資料の書き写しが大半)

特にTU-8200では専門雑誌「管球王国」でもあらためて高い評価がされるに至っています。

個人的には回路がシンプルなら出力管はもちろん出力トランスが音を決める重要要素なので、TU-8200にもTU-8300的なラボ的感管があってもと思うのですが、そこはヘッドホン端子を付けてユーザーの使い勝手からヘッドホンオーディオへの道との融合を図ったのはさすがというしかありません。

TU-8200を組み立てた際はヘッドホン端子は補助的要素に感じていたのですが、ヘッドホンアンプを検証して行くとまた新たな見かたができると思います。

自分は、昔から、DCアンプをそれではじめたようにヘッドホンオーディオにはある位置を置いて考えてきました。近年修理改造したラックスのS-38SDにも、スタックス用のヘッドホン端子(コンデンサ型用)を設けたりもしました。

http://mtomisan.my.coocan.jp/page122.html

3極管サウンドの魅力は特に1960年代の真空管アンプの終焉(実際は終わらなかった訳ですが)時は音の良さからまさに3極管アンプ開花の時代でもあった訳です。

今はビンテージや現行でいろいろな3極管を選ぶことのできる、当時より恵まれた時代です。直熱、傍熱、管内接続、3極管接続と物理構造的にもいろいろあり、管種により形態だけでなく様々な音色をだしてくれる魅力もあります。(続く)

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