ハンドクラップ・シンセサイザ
今月のトランジスタ技術に製作記事を8P執筆掲載しまして本日発売となりました。
ハンドクラップをリクエストいただいたのは昨年の7月末特集の楽器エフェクタ製作集のオフ会でした。最初はTR-808の回路を±12電源にし、入手できないデバイスを現行に置き換えるところからはじめたのですが、その後、ハンドクラッパーBOSSのHC-2、AMDEKのHCK-100を参考に叩けてパラメータ可変できることを参考に発展させ、サウンドバラエティーでオリジナルのハンドクラップ音がつくれるシンセサイザとして6パラメータを実現しました。結局正味で検証音づくりで2カ月がかかり特集・連載でももっとも時間のかかった記事になりました。
連載で7回目ですが、先月のアナログリズム&シーケンサに引き続きのリズムもの、今回でトラ技特集・連載22個目のアイテムとなりました。詳細は本日10日発売のトランジスタ技2016年3月号をご覧ください。早いもので連載も半年を越え、昨夏の特集からは電子楽器+エフェクタの製作で130頁以上を書いたことになります。
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