無料ブログはココログ

« DV-7、2月の新刊活用DVD | トップページ | 2月の新刊DVDリリース »

2016年2月17日 (水)

出力管として優れた3極管は何か

前出の三極管アンプの本の記事の1つには

1)プレート曲線が揃っている 2)グリッドバイアスが深く、プレート電流が大きい 3)目で見てプレートの表面積が大きい 4)プレート抵抗が適当(700Ω~2000Ω)

というのがあります。

R1050924

具体的には、当時ほとんど音が知られてなかったWE300B、大型管の845などがあげられていたと思います。

この本が出たころにはすでに2A3が生産中止となって、3極管は6R-A2などのレギュレータ管などもありましたが、ポピュラーなのは6G-A4、6R-A8と言ったところ。

能率の良い球は音が良くない・・・45や2A3は音が良かったと言われた時代

今からは隔世の感がありますが、今でも一部は新しい球が手に入るのですから、自由な時代になったと思います。

« DV-7、2月の新刊活用DVD | トップページ | 2月の新刊DVDリリース »

オーディオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« DV-7、2月の新刊活用DVD | トップページ | 2月の新刊DVDリリース »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

ウェブページ