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2016年3月 4日 (金)

エレキットTUシリーズと3極管アンプを考えるに当たって

真空管アンプ全盛であった1960年代のオーディオを調べてみると、今だからこそ気付くようなことがあったりします。当時自分はまだ入門者であって、少し回路知識や資金ができた70年代とはまた違った時代でしたが、当時の雑誌などを見てそこに流れるものを感ずるようになるには製作設計経験や時代で変わって行ったところを体験してきてのように思います。

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一方、当時の記事で書かれていた雑感のようなものもいい得て妙なものもあって、今逆にそうしたもうのにはっとする事は、何にあっても謙虚に研究を重ねることの大切さを感ずる毎日にです。

今残る真空管はビンテージ、現行いろいろある訳ですが、いわゆる流通していると言われる品種には代表的なものがあり、60年代の全盛時期とは現代とでは評価と入手点で異なるところもあります。それにオーディオ用真空管アンプの発展では使われる出力トランスの設計タイプや電源構成、大容量コンデンサなどで変わっている部分も多くあって、一様に語ってはいけない部分もあることはありますが、音に関して個人の切り口では素直にその音を評価して良いのだと思っています。

自分自身、過去通りすぎてきたものもそれまでとその当時の判断でしてきたところで、今思うとあの時、あの角を曲がってみたらと思うこともあります。

エレキットのアンプはこの20年を越えてみても、いろいろな点で進歩・完成度を増してきており、それが手造りで実現し、自分の手中にある点では、いろいろいじって体験できるところは楽しいところです。

それは自作派を通してきた自分でもキットならではの面白みが感じられ、特にTU-8300以来、3極管や3結に方向が向いてきているところも60年代の真空管オーディオと自分は重ねてしまうところがあります。

60年代の製作雑誌には3極管対多極管の論議も出ていたり、NFをかければ差は聞き分けられないと言った極論もあったりでなかなか楽しいのですが、エレキットのTU-8200というアンプではUL接続も含め、動作ができたりで、現代、自分のシステムで確認できるというのは時代を越えて楽しいところと思います。

個人的にお勧めはTU-8300で、UL接続などの実験ですが、付属するトランスは十分ボリュームのあるものですが、SG端子はなく、その場合、多極と3結の切り替えまでですが楽しむアンプ改造も可能です。

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