追悼 冨田勲さん
懐かしいレコードが見つかりました。
音づくりの様子も細かく書かれていて、参考になったのを覚えています。
機材が充実していなくてもできるアイデアなど敷居の低いところから、でも奥の深い内容でした。
冨田さんの曲に最初に出会ったのはNHK番組「新日本紀行」のテーマ曲だったので1963年頃、自分が小学校3年のとき、あの割れ竹がカーンという(実は拍子木)エフェクトが新鮮でした。
冨田さんの名前を知ったのは1970年代に入ってのシンセサイザー曲(月の光、惑星、ダフニスとクロエ、火の鳥など)、FM誌やFMの番組で知った多重録音など制作方法の数々
後年知ることになるのは、小学生の頃、見て歌っていたテレビ番組の主題歌の数々は冨田さの作品だったこと。自分のホームページでもあちこちで話題にしておりました。
60年代のタケダアワー番組 ・泣き笑いさくらんぼ劇団 .... 小林念持さんがイガイガを付けて異星人を演じていたことは最近でもTVで良くみることができるのですが、やはり心に残るのはシュピーゲル号と冨田勲氏による主題歌です。
飯を待つ時見た番組、一家だんらんで見た番組、今はただ懐かしい。 でも、意外と忘れている番組もあったりして・・ ...... ジャングル大帝」:手塚治虫のこのアニメは、オープニングの雄大な冨田勲氏の音楽、そして 国産初のカラーアニメ ...
ジャングル大帝, 雑誌「少年」1950-1954年。1965-1966
1961年~ 60年代の「みんなのうた」 ... 下記テキスト冒頭に放送時刻の変更(1969年4月7日)が記載されており、総合テレビ、ラジオ第一放送での時間変更の他、土曜日の ...... 作詞)谷川 俊太郎、(作曲)冨田勲氏
転校に関しては別項に譲りましよう。60年代の入学式としては中学の入学式も1967年。こちらも3つの小学校が ...... 後から湧き、当時TV番組であった「銀河少年隊」(冨田勲氏のテーマで「・・・ロップ、ロップ、銀河少年隊長・・・」)の影響で
今でも何かと困難な時、口に出てしまうビッグXのテーマは冨田勲さんの作曲であります。
特に音楽やシンセ製作では多大な影響を受けたと思います。
心よりご冥福をお祈り致します、
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