収集の極意
亡父の口癖に「きりがない」というのがあって、目標というかしばりを作ることで励みと歯止めにするという家訓のようなものがあります。
切手収集をはじめたときには「これから」があってこれこそ歯止めがないのですが、その後切手には投機的要素はないことが解ると純粋な楽しみ(デザインや教養的なもの)に進んでいった感じがします。収集を始めたのは1963か1964年であったと思いますが、少しづつさかのぼってしばらく(何十年も)1960年以降に設定していた記憶があります。
それを数年前、自分の生まれた以降に設定したところ意外にも早く達成され、戦後としてみると記念切手では少しの苦労(手間・費用)でできることも解りました。これもネットオークションの利便性かと思っています。
ただ、普通切手や特殊な分野では戦後でさえ壁もあることも解り、入手も難しく、レアで高価なアイテムが存在することも解ってきました。
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