図説日本の鉄道クロニクル 高度成長の時代
オークションで300円だったので入手したのですが、5年前にこのシリーズがあったことは忘れていました。AMAZONの書評を見るとマニアの方からさんざんな評価がされているようですが、自分はこの分量の中に美味しいところ、面白いところをほどよく扱っているように思います。これを材料に自分で沢山語れるのがマニアであって、この分量(80P)に詳細を求める無理はマニアでなくとも解ることのように思います。簡潔の良さ、ビジュアルがこの書籍なのでしょう。
自分はマニアでない?のかもしれませんが復刻資料では楽しく面白く読めました。やってきた趣味ごとにも、年をとったせいか、何か余裕のような見方ができるようになったのかもしれませんね。
60年代に向かう当時の雰囲気は伝わってきて、シリーズの他の号にも興味を持ちました。
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