書籍「作る超リアルなジオラマ」入手
情景師アラーキーさんの本です。自分は鉄道模型から出発し、プラモデル知識と我流の経験手法で今日がありますが、それを見直し勉強させて貰おうと思って買いました。師の手法や情報には脱帽です。拝見して感じたのは、ここから読み取り使えるものは、読み手自身を映す鏡です。自分自身の取り組みや工作を試されるような緊張感は、これからの模型作りに大切して行きたいと思いました。
以前から作品は「答え」と思っています。しかし「答え」の出る「設問」も自分で作っていて、実はその「設問」の設定こそが大切、この本ではプランニングに相当する部分でしょう。どう見せたらリアルか、どんなリアルができるかから設問設定を適格にチューニングすることが出来や面白さを決めることは感じているところです。
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