アンビエンスコントローラー入手
パナソニック製品、1970年代後半のもの。松下電子のBBDで音場拡大アプリが知られているけれど、こちらは位相シフトやマトリックスでやっているようです。ネットの情報ではラジカセは他メーカーのICを使用したというので、時期のずれはあるのでしょうが、事業部ごと違った実現方法をとっていたのかもしれません。
この機種SH-3060はライン系のいわゆるエフェクターに相当するものですが、ヘッドホン用のSH-3045はデザインも似ており、同技術を利用したものかもしれません。
パナソニックにはSH-8040という機種もあって、スペースディメンジョンコントローラーという魅力的な名前を冠しています。こちらはSH-3060など言っている音の広がりアンビエンスに加え、残響も加えたもののようです。
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