管球王国 vol.82
10月末発売になってました。このところ忙しくしていたんだ・・・と反省。
久々に個人的に好感触の内容でしょうか。
人気球の「最新300Bアンプ」の試聴、どうしても自分の射程外の金額のアンプとなるビンテージなら別ですが興味を失ってしまうところはいけないところなのかもしれません・・
ただ金額の高いものがそう流行り廃りでは困るという気持ちがあるのでしょう・・
フルレンジユニットのチューニング法では懐かしい夢のような企画です
ダイヤトーンP610、パイオニアPE16、アルテック755
実験工房はミニアンプの聴き比べ
贅沢、夢のような最高級アンプではなく実用クラス品がこんなに数があったのかと思う次第です。
「Vintage Analogue」ダイレクトカップリング型MCカートリッジ9機種の聴き比べ
ステレオLPレコードの黎明期以降に発売された同タイプのMCカートリッジを集め・・・いかに応答性に優れた鮮烈な音が聴けるか、試聴で検証・・
個人的には同時代のカートリッジを持ちますが、経年変化との戦いというところもあって、
こうした試聴会で実力を発揮できる固体には驚愕と賛辞に値します。さすが編集部なのでしょう。
•マイ・ハンディクラフト新真空管 Nutube 6P1のフォノイコライザーアンプ製作
ついに出てきました。1本5000円は安いものではありません。
旧来の真空管でも良い球が買える値段です。
UV845シングル・モノーラルパワーアンプも登場。一時代は211と並んで、高圧を扱うのでクラフトものでは遠慮がちの掲載であった球でもあります
最新トゥイーター4種 =JBL375を中心とするシステムで聴く
このあたりも興味深いところ。
一環して新旧アイテムをあらためて考えさせる・・・内容です。
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