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参加の方のご質問と作品で進めている講座です。今回は以前使っていたパソコンでのインストール確認など基本的なところから始まりました。Windowsの基本的なお作法の復習、DV-7固有のアプリの問題など日頃から課題となっていたところのご質問にお答えしました。
古いパソコンが登場したのも、昔のDVテープの取り込みのため。今はパソコンのi.LINKが付くものがなくなりましたので。取り込みボタンを使うにはEC-1の接続起動が必要です。古いパソコンはインストールも出来ていて、デスクトップのアイコンのリンクがなぜか切れていたようです。外部のプロジェクトに素材を取り込むことができました。ショートカットや便利な使い方を確認しました。作品上映はナレーションを中心にした5分もので、参加の皆さんで鑑賞、ご意見をおききしました。
予定どおり到着しました。
キット内容、説明書を見て、いろいろと疑問がとけて行きます。
デザインや仕様はTU-8200と似ていますが、出力管のクラスが下がることで、トランス類のボリューム下がったいること、回路的には最前段のOPアンプ採用だけでなく、TU-879的なところもあって、特にエレキットにあった自動化された回路やプロテクションと言った方向ではなく、非常にシンプルです。バイアスは教科書的な自己バイアスを採用。トランス類、電源に余裕を持ったTU-8200とは違っているところもあって、出力管差し替えは同等管内でのことと想定しているようです。
エレキットらしいのはFETによるリップルフィルターというところ、負帰還もかかっておりました。キット屋さんのSVモデルは箱内に6V6Sが2本加えて入っておりました。
「新製品の発売まであと3日!」と来ました 6005Wを採用した真空管アンプキット、TU-8150 の発売です。 6005Wは懐かしい6AQ5の高信頼管。しかし6AQ5はあまりHiFiアンプでは使われなかった、特に雑誌記事などでも。個人的には作りましたが。完全イコールではないですがGT管の6V6相当で、この球2年前のトラ技の電子楽器製作の記事で最終採用となりました。エレキットのアンプとしてはTU-8200に類似して、出力が下がり、価格も安くなる・・ということでしょうが、気になる存在でもあります。定番であったTU-789の後継がTU-8200ですが価格が上がってしまったところが惜しまれましたが、現在でも入手性は悪くないようで挿し替え+実験試聴のできる人気アンプ。はたしてTU-8150に差し替え管が6V6以外にあるのか・・・というのがあります。6AQ5は強い球ではないので、6005を持ってきたのも解りますし、6V6を添付するキット屋さんのTU-8150SVも納得できるところ。今のところメーカーさんのプレス情報が流布されているのがネット情報のほとんど。キット屋さんのブログにある情報くらいが目立つところでしょうか。気になるアンプです。 色は白系に変わり、前段はステレオで1本ですから、1段、不足するゲインをop アンプを追加で賄っているようです。それをのぞくと外観の形はTU-8200似。動作切り替え、ヘッドホン端子など踏襲です。これ以上を知るには、今のところ購入するしかないのかかもしれません。 また、メルマガによれば「このキットには特別な「真空管アンプ トラの巻」が付属。とのこと |
自分がNゲージを始めたのは1960年代後半、月刊鉄道模型趣味の関水金属の広告を見ていて、やっと1970年にKATOのEF65 と20系客車を買って始まった・・・それだけにこの記念誌には感慨があります。
この記念誌が出た年末にはKATOの会長の加藤祐治さんが他界されました。加藤祐治さんが社長時代、Nゲージマガジン24号に発表したレイアウトや車輛の記事をご覧になって、ホビーセンターに夫婦で呼ばれ、2時間以上にも渡って、加藤さんと鉄道模型のお話ができたことがあって、今考えると夢のような時間でした。以後の自分の鉄道模型の取り組みが大きく変わった瞬間でもありました。お話を聴いて1マニアとして見ているとことは大きく違うご苦労や目指すものがあることを知ったのもその時でした。
パイオニアのラジカセSK-200が出てきました。SK-900はプラモデルまでになった超弩級で有名ですが、SK-200は無駄を省いて音が良かったモデル。40年近く前いずれも仕事で担当しました。国内のSK-200は赤・黒・銀の3色ありましたが、これはおそらく銀ではなくややシャンペンゴールド。確か海外モデルの外側を入れ替えた特別バージョンだったと思います。
テープは走行できませんがチューナーと外部入力は十分生きていて結構良い音が出てくれます。電源入れたのは25年以上ぶり。
パイオニアのラジカセはこちらから
シンセユニット搭載のEX-181をチェックしたら直したいところが見つかったのでジャンクのEX-30を安く入手して修理してベースとして入れ替えたのですが、これはEX-30→60→100→120→150の道を歩むグレードアップで、電子ブロックの構成がステップアップであったため出来た修理でした。
左が入手のEX-30 右が要修理のEX-181(EX-150)
↓
左)修理されたEX-181 右)元EX-181ベースとEX-30余剰パーツ
(ベースはEX-30)
アンプユニット、メーター、CDS、カバーを乗せ換えました。
元のEX-181の電池の液漏れでボックスが破損、ふたが割れ、液が接点が融けていたのが修理でき、不足していたパーツをEX-30からトレードしました。
2月新刊1本目。完全理解1~5に続く不足補間内容を収録、これまで漏れていた連携やメニュー右クリックの追加内容でこれにて完全理解が完結するものですので、すでに完全理解シリーズをお持ちの方にはこの6を加えて、完全というものです。制作にあたって完全理解シリーズを見直しましたが、操作の流れ中心であったため、このシリーズで十分な習得とここからを読みとれた方は限られた方であったように思います。シリーズの発展が基本シリーズの詳細になった訳ですが、そこへうまく踏み入れた方ばかりでなく、全体を見ることなく、止まってしまった方や、基本からやりたい・・・という方も出たのも納得していただけるところと思います。
一連のDVDをご覧になられた方には全体の操作の構成や考え方が解ったと思いますが、完全理解シリーズを制作したのが一番はじめであったため、今日での操作習得体制把握の方法にはもとづいていない・・・今回そのあたりが氷解するのがこの6の内容で、広くおすすめしたいところです。
以後のDVDをお持ちの方にも活用度合いがぐっと上がる・・完全理解がめざしたものが完結する内容、この6まで是非揃えていただきたい、また基本シリーズからはじめた方にも見ていただきたい内容です。発送はもう1本のデジタル保存術を完成する本日より、予定どおり行います。ということで昨日祝日ながら1日制作生産にがんばりました。
当時物は持っていますが(一部処分)、ジャンクで安価に入手、チェックしたところ十分動作するものでした。目的は新旧の互換性、当時のシンセユニットも復刻版で動作することを確認しました。
復刻にあたってはご苦労も多かったのでしょう。気付かないようなところも変わっています。電池BOXの場所や構造、これは今になってみると課題であったようで、電池の液漏れをおこすと同調部分やその接点部分がやられます。
使いなれたものと違い、復刻版はブロックの勘合も良く、離型剤が残っているのかすべって一度組むと外れ難い、冬ということもあるのでしょう。はずれにくい、でもそれは接触が良いということであるのですが。
電子ブロックに関してはネットの情報も多いので解説はいらないと思います。復刻や新装、そして当時もの、新回路といろいろありますが、当時を味わう、こだわりなく楽しむ、いろいろあって、商品開発者の苦労を感じます。当時の電子ブロックの枠をどこまで越えるかが1つの境のような感じもし、デバイスも今の世情も違い、変わってくる部分もあります。いろいろあって良いと思います。
自分は電子ブロック以前のマイキットで育ったところもあるせいか、昔のものにそんな思い入れはないのかもしれませんが、ブロック形式を利用してもっと機能化したもの、楽器のエフェクタやシンセがシステム的に音検討でくめる・・ブロックはパーツではなく機能回路でも良いのかと思ったりします。電子立国時代と違い電子ブロックでパーツや回路を覚えるということでもないのかもしれません。
1ブロックは4方向に接点があるので電源2、入出力でいっぱいでOPアンプにしても、コントロール系では2ブロック以上必要・・・
販売店のサイトでも見かけるようになりました。2/21入荷というもので、エレキット直販サイトの日付も同様のようです。よく利用するキット屋さんはオリジナルでTU-8150SVと称して本来の出力管6005に加えJJの6V6Sを同梱するようです。6V6はトラ技で楽器用アンプを発表しましたが、いろいろ挿せるアンプで設計して結果6V6が一番好ましかったというのがありました。
価格もTU-8200よりは1万円は安く、ただ出力の方も下がりますし、TU-8200は6L6GC出力管としていますが、KT-88も挿し替え可能だけでなく、さらにクラス上のKT-120、KT-150とかなり余裕を持った設計がされています。TU-8150は当然クラスは下なのですがどのくらいの余裕も持つのかがあります。それより、MT管7ピンの出力管がさせるということでは、エレキットでもこれまでとは変わったアイテムと言えると思います。
MT複合管の挿せるTU-8100、GT管での差し替えをするTU-8200と間のナンバーリングですがはたしてどんな可能性を持っているか・・デザイン的にはGT管を挿した方が個人的には好きな感じですが。
DVD制作中に楽しい話題到着。またもや実験アンプ系。3モードの動作切り替えに加え、MTソケットとGTソケットの差し替え。球は6AQ5の高信頼管の6005、だから6V6も差し替えられる・・・中学生の時、雑誌記事ではなく、自分で作った最初のアンプは6AQ5だった・・話題は話題、DVD制作に戻りましょう・・・TU-8100似の1つ下のクラス・・ということなのか・・・6AQ5は独特の音の出る球さて・・・発売は2/20ころらしいです。
小学生であった50年ほど前、下高井戸にあった京西文化学園に通って、テストを受けたことを思い出しました。もうすでに無くなっていますが、世田谷線の線路の具合は変わっていないようで、昔の風景がそのまま蘇ってきます。
病院の先の駐車場あたりがそうだったでしょうか。狭い入口を入って行くとコの字型に2階建ての校舎があったよう記憶が残っています、入り口は三角柱型の看板があったような。吉祥寺からは井の頭線・京王線か、新宿行きのバスか、友人父親の車か、いろいろあった感じがします。テストが終わると成績が送られてきて、順位の名前が並んでいる。中学に行って友達になった友人の名前が出ていたことに後年気付きました。結局、中学受験はせず何だったのか。昔、駅の近くの肉屋でカレーコロッケを売っていて珍しく、友人たちと買って帰りのバスで食べたことを担任にばれ厳しく怒られた・・・駅近くにはそんな肉屋さすがにもうないようです。
Nutubeの開発原案者のKORG監査役の三枝文夫さんの「真空管、エフェクター、温故知新」という特別講演は大変興味深いものでした。電子楽器のはじめて・・・のお話から、ビルダーが何をもとめていったら良いのかという大切なアイデアを頂いたと思います。今後のヒントはこれまでのことに意外と沢山隠されているのかもしれません。
三枝さんのお話を聴くのは実は約35年ぶりくらいで、2つ目に入った会社で技術部長に連れられて訪問させていただき、2時間以上に渡り電子楽器・シンセサイザーのお話を聴きました。その訪問の最後に自分が使っている製品が壊れたことを正直にお話し相談すると、サービスマニュアルを下さり、優しくこれを見てご自身で直してみなさいと言われ、自分で修理してシンセの回路の勉強になった・・・もう30年前以上昔の思い出です。
講演の後、あのときのことをお話すると、今はどうしているの?と聞かれ雑誌などでエフェクターの記事を書いていますとお答えすると、それなら詳しく見てないけど知ってると言われ握手をしてくださいました。思いがけない1日になりました。
1966~70年頃「ビートポップス」という番組で振付けをされていた記憶があり、ミリアムマケバのパタパタをスタジオで踊っていた・・「ビートポップス」は土曜午後フジTVの大橋巨泉さん司会の音楽番組(星加ルミ子さん、湯川れい子さんも出演)、当時中学生であった自分は帰って楽しみに見ていました。牛も知ってるカウシルズの『雨に消えた初恋』を知っている方は番組を見ていた方かもしれません。後の藤村さんの活躍を皆さまご承知のとおりですが、スタジオであの不思議なステップ:かなり難しいそう・・で踊っていた藤村さんの姿が忘れられません。丁度、当時はビートルズやストーンズ、モンキーズや70年代へかけてのポップスも盛んな頃(日本ではGSブーム~後)、10代の感性の中に残っております。合掌
60年代懐かしの洋楽ポップス
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