エレキットTU8150情報
販売店のサイトでも見かけるようになりました。2/21入荷というもので、エレキット直販サイトの日付も同様のようです。よく利用するキット屋さんはオリジナルでTU-8150SVと称して本来の出力管6005に加えJJの6V6Sを同梱するようです。6V6はトラ技で楽器用アンプを発表しましたが、いろいろ挿せるアンプで設計して結果6V6が一番好ましかったというのがありました。
価格もTU-8200よりは1万円は安く、ただ出力の方も下がりますし、TU-8200は6L6GC出力管としていますが、KT-88も挿し替え可能だけでなく、さらにクラス上のKT-120、KT-150とかなり余裕を持った設計がされています。TU-8150は当然クラスは下なのですがどのくらいの余裕も持つのかがあります。それより、MT管7ピンの出力管がさせるということでは、エレキットでもこれまでとは変わったアイテムと言えると思います。
MT複合管の挿せるTU-8100、GT管での差し替えをするTU-8200と間のナンバーリングですがはたしてどんな可能性を持っているか・・デザイン的にはGT管を挿した方が個人的には好きな感じですが。
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