妻の恩師をいっしょに訪問
妻の小学校時代、担任の先生から貰った年賀状が出て来て、調べたところ近くにいらっしゃることが解り、訪問しました。
50年近くぶりで先生もご高齢、さすがに覚えていないご様子でした。先生のお話もお聞きしましたが妻がお世話になった頃ではなくどうもそれ以前のことのようでしたでした。
「海ゆかば」を作曲した方が先生の歌詞に曲を付けてくれ、幼稚園の園歌ができた話。そしてある小学校で6年生と作った歌詞にやはり曲をつけてくれて小学校の校歌になった話。両方とも先生は歌を歌ってくださいました。
帰宅して先生からお聞きした話からネット検索してみました。作曲者はすぐ解り、確かに校歌なども1000曲は作曲されているとありました。2つ目の話は学校が解り、学校のサイトの校歌の由来にまさにこの話があって、校歌も掲載されていてその名前時期から先生のお父様の話である事が解りました。幼稚園の園歌は掲載されていませんでしたが、その幼稚園の沿革からこの小学校が移転した後に幼稚園が作られその創設者は先生のお父様であることが解りおそらく先生が学生時代に作詞されたのかもしれません。
あらためてネットのあちこちには個人の記憶をつなぐ色々が残っていることもあることを知りましたが、一方で消えて行く記録もあって、個人の記憶を伝えて行く意味を感じた訪問でもありました。
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