DV-7ビデオ研究会東京支部例会
本日は追悼上映会ということで研究会名誉顧問であったこともあった梯郁太郎さんが残された作品の鑑賞を行いました。
京都訪問のプライベート作品でしたが、交友の深さとあらためて、梯さんが映像を深く愛され、ローランドという楽器の会社に映像事業が育ったことを認識する、そんな作品でありました。
意外でしょうが、これまで自分は作品を見る機会が非常に少なかったので拝見して新鮮なものがありました。
そして梯さんに70歳の時に送られた作品で2000年ロックウォークに殿堂入りした時の映像とお若いころ起業されてからの歴史をたどった映像の上映がありました。これはまさに追悼にふさわしいものになりました。
梯さんの起こしたATV社より渋谷さんがおいでになり、会員の皆さんに報告がありました。
そして会員の皆さんの作品上映に移り、質問にお答えしました。
祭りや季節をうまくまとめた作品でした。共通したところでは音声バランスや同録音バランスに注意するとより見やすく解り易くなるでしょう。ナレーションはご自身の言葉で語られていた点がとてもよかった。今月のビデオサロンにもナレーション構成や注意まとめられていますが、「自身で語りかける」は個人の作品のナレーションの原点でオリジナル作品で何より大切、忘れてならないところです。
今回は長野から千葉会長が来訪報告がありました。また長野から松井さんから新しい技術情報がありました。
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