トランジスタ技術2017年6月号掲載見本誌到着
ギターエフェクタ連載第3回はオーバードライブ。沢山試作検討しましたが7PなのでOPアンプと真空管の2テーマにしぼりました。OPアンプは定番の負帰還にダイオードを入れたもの、真空管は電池管(3極管、5極管の2種)とコルグの新真空管Nutube。発売は10日ですの1週間近く先になりますが、書店店頭でご覧ください。
いかにソフトにひずませるか?検討した回路は他に6回路ほどありましたが、チューブアンプの動作などもヒントにしたものなど、オーディオとは逆に歪を増やすで、いかに安定に心地よくひずませるかはファズやディストーションとは違うところ。それらとの瀬戸際も経験し3カ月ほどの試作だったと思います。頁になってしまうとこんな感じですが得たものは大きかったと思います。
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