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小中学の旧友とやっている会ですが。本日案内をメールで出しました。
最近、退職やメール環境の変化で不達が大変多いので苦労します。
「残念ですが先約がありますので・・・」という返事はこちらも残念で、今年は早々決めて掲示板に発表しましたが、諸般の事情で開催日を変更、最終的に決まった本日一斉メールしました。
今日不達で戻って来たメールは20通にもなり、一部に以前からのもあるのですが、それでも届いていると言われてしまうと簡単に削除できなかったりします。
昨年からの履歴を追ったりで結局半日、調査修正をやっていました。
もう21年、22回目になるこの会ですが、沢山の再会そして別れを作ってくれました。
始めたころは卒業以来25年ぶりの再会であったのですが、最近でも40年ぶり以上の再会があったりします。
「あの人に会いたい・・・」のリクエストがあって苦労して探して、来て貰ったということも何回もありました。
そして、もうそれから何年も立っている感じがします。
再会して交友がまた復活した方々もいるでしょう。
消息がわかって、そしてまた判らなくなった友もいます。
皆時間の流れの中で前に進んで行く中、どこかで交差して出会い、
そしてまたその先に進んで行くのでしょう。
そこには、ただ時という風が吹いているだけなのかもしれません。
幹事ということもあって当然なのでしょうが、出会いの楽しみで21回休むことなく参加させて貰ってます。
1年に1回、懐かし時間がやってきます。今年はいったいどんな人が来て、どんな話が出てどんな会になるのでしょうか。人間の和は不思議なもので同じ回はないのです。
到着、特集70頁。楽器だけでなく映像製品もありみな担当した製品、設計機種ではV-5だけです。
DTMからDTVへそしてミキサーが生まれ、編集機も専用化される訳です。
梯さんがこだわったところもそのあたりであったことが思い出されます。
楽器の方はアマチュア時代、他社時代、自社時代の懐かしい機種ばかり、梯さんの思い出とともに保存版です。
製品の流れではなぜかRSS系と映像がいっしょになってしまい、せっかくのページづくりが残念な結果になってしまいました。専門誌でないので仕方ないところでしょうが、かと言って映像の専門誌はこんな特集はしませんので。これも1994年DTVビデオくんという製品を落としてしまっているからで、これが無ければV-5から始まるミキサーも、DV-7が生まれて来る流れも説明はつかないでしょう・・・と梯さんは間違いなく言うと思います。
KATO、TOMIXの1978年頃のもの。従兄から貰いました。自分はNゲージをはじめた1970年はKATO関水金属1社、その後TOMIXが参入。
当時の製品ラインナップはまた懐かしい。
KATOはC50から製品をはじめていますがこのカタログでは改良中で、SL製品はC11,C62、D51の3つ。C57、C59、D52/D62が予定製品だったようです。
当時はEF70の下回りでEF65を作ったりする時代でしたから
C62のボイラーを逆転用+D51下回りでD52を作り従台車を2軸にしてD62というパズルのような製品開発が浮かびます。このカタログから40年たった今、どうなったかはNゲージファンはご存じのとおりです。
こちらがTomix
まだSLはCタンクだけ。このあとC57を出した後ずっとSLは無かった・・・KATOはまだ道床付き線路をやっていませんでした。そんな時代です。
この当時のSL群は1/140より大きく作られており、C11を見てもバランスがずいぶん違う・・・ラインナップを増やすだけでなく製品改良がおこなわれました。2000年代ころから起こったアリイの大量ランナップ化は、老舗メーカーにはさらなる製品の良質化を進めたところがあったと思います
以前EX-150復刻で話題になりましたが、自分なりに作成しました。
http://mtomisan.my.coocan.jp/newpage39.html
特にシステム性があったことは復刻では反映されなかった部分で、復刻時にもあまり触れられていない感じがします。
ベースとなったのは以前オークションで入手したものですが、みかけEX-150でも実際はEX-100からシステムアップされたもので、付属品や取扱説明書などとても資料が多く、電子ブロックを支えたシステム性を現在に残す希少なモデルです。
しかしながら、スペースの不足から手放すことにしました。
オークションに出品中です。貴重なEX-150になったEX-100です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/239570801
電子ブロックの出品は多いですが、10年ほど前に復刻版が出て当時ものを
一掃してしまい、当時の単品で集めてシステムアップすることは
まず時間をかけてもとても難しいでしょう。
自分も2000年前後に数年をかけて実現したと思います。
休み明けに原稿の第一弾を出し、GW中の作業を進めたこともあり気分転換です。
連休中の喧騒も去り、地元の方と思われる方々が繰り出しておりましたが、新緑で落ち着いた雰囲気の公園です。
こうしてリフレッシュして考えると・・・
第5回、第6回に相当する分をこのところやっていた、その前半分を出しました。30年を越えて評価を待っていた部品もありましたし、現役の仕事でエフェクタを作っていた頃の部品も登場、中には昨年早々このために入手した部品と評価テーマも6つあった前半部分、昨年からのスタートでしたがメインはこの3カ月ほどであったと思います。残り半分は主にデータの整理などです。昨年の後半は連載が半年に2回しか掲載できなかったこともあり、こちらも母の体調など付き添い通院なども多く作業が進まなかったこともありましたが、以前からの構想を具体化するには必要な時間でもありました。特集ではその一部をやった感じで、キットには掲載できなかったところを盛り込んだのですが、そこからの発展も今回あって、結構膨大な量となり連載記事掲載ではどこまで行くかがあります。
検討、検証には発想と時間手間がかかります。時代は回路もシミュレーションの時代、大変便利ではありますが、それだけでは終わらないということもあります。
2017年5月号は32号のDVDは、特集としてパソコン関連の質問で、実際、最近にあったものを中心におおくりすることにしました。新刊は先月のテクニック集1に続くものです。GWでお休みが続きますが、お休み明けは発送日になってしまいますので、制作を開始しました。DV-7をお使いの皆さんは操作に慣れ、使い方を覚え手際よく賢く使っていただいている方ばかりですが、一方で使いこむほどに、疑問やトラブルも生じてくるところもあるようです。久々に困難にあたり、質問で電話し、電話サポートが終了したことを知ったと電話をいただいた方もありました。そのためにパソコンを覚えメールなどによるサポート利用している方もいると聞きますが一方で以前のように行かず家族の方の力を借り回答をプリントアウトして貰ったけれど疑問解消は出来なかったという方もやはり先月いました。月刊DV-7を見て、活用DVDを知ってご覧になれる方は良いのでしょうが、そうされていない方はどうされているのかと思います。
ギターエフェクタ連載第3回はオーバードライブ。沢山試作検討しましたが7PなのでOPアンプと真空管の2テーマにしぼりました。OPアンプは定番の負帰還にダイオードを入れたもの、真空管は電池管(3極管、5極管の2種)とコルグの新真空管Nutube。発売は10日ですの1週間近く先になりますが、書店店頭でご覧ください。
いかにソフトにひずませるか?検討した回路は他に6回路ほどありましたが、チューブアンプの動作などもヒントにしたものなど、オーディオとは逆に歪を増やすで、いかに安定に心地よくひずませるかはファズやディストーションとは違うところ。それらとの瀬戸際も経験し3カ月ほどの試作だったと思います。頁になってしまうとこんな感じですが得たものは大きかったと思います。
勝どきの第一生命ホールで開催されたので参りました。
確か3度目くらいになりますが・・・あらためてとても奇麗な声の出せる合唱団です。
生の音とホールの音、優しい音は合唱の美しさを再認識させてくれました。
これは、コンプレッサーなど入れた作られた音楽に慣らされてしまった耳には新鮮なものです。
ホール中ほどの席でしたがさ行の音がやさしく揃って届くのです。音の柔らかさを大切にした歌唱なのです。
聴きたかったのは60年代のみんなのうたでしたが、サプライズは第一幕の終わりに(あえて曲名は書きません、ステージでも曲名は言いません・・・でしたので)ありました。
この曲をデビューさせた、当時NHKでこの曲の番組制作をされた志村建世さんが隣に座られていて、西六の歌唱を聴かせていただくのですから。「これは特別なプレゼントだね」と志村さんがぽつんとおっしゃいましたが、この曲を55年前小学2年でみんなのうたの放送で聴いていた自分にはまず予想することも出来ない瞬間でした。
2部の後半は耳馴染みのある日本のフォーク歌謡曲で、2曲のアンコールのあと、あのピアノのイントロが聞こえると、観客みなが納得の終演でした。
コンサートの後は久々にお会いした志村さんとNHKでみんなのうたを制作されていたころのお話を、楽曲ごとにお聴きしました。1年半の制作で担当された1曲、1曲のお話には初めて聞くことばかりで、ファンにはまさに至宝の時間でした。
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