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NHKの朝ドラがいよいよ最終週
・・・ビートルズ、ミニスカートと話題豊富にドラマは過ぎてきましたが、ファッションや時代の雰囲気が当時を意識したもの。当時を知るものでも懐かしいを越え、当時を体感するようなセットや時代背景、音楽など楽しい時間でした。
あらためて、そうあの頃は・・・と思ったり、あまり意識していなかった事も思い起こさせてくれたことに感謝の番組、さてその行方は・・・
ところで終盤になってよくかかる太田裕美の「恋のうた」がフランソワアルディの「さよならを教えて」に似ている・・・実はすでにネットで話題になっていたようです。このアルディの曲1968年の曲でいかにも・・・と思いがちですが、日本リリースは1973年、木ノ内みどりが1974年のアルバムに入れていたりするのですが、それ以前1972年の3月に発売された美岐陽子のシングル「涙が微笑みにかわるまで」のほうが早く日本語化されFMなどから流れていました。
http://mtomisan.my.coocan.jp/page140.html
http://mtomisan.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-58d4.html
そのあたりのふしぎです。
2週間ほどでしたが、試作検討した内容をまとめ、原稿にしました。従来月末をめどにやっていますがこの2カ月過去記事の見直しを行って、連載の貯金が少なくなったこともあり、ピッチをあげました。ブランクの影響は大きく、以前やっていたところをかなり忘れていたことに気付きました。今回も2週間でしたが結構基板を組んだことになります。
測定・検討には思った以上に時間がかかり、25日に整理してデータアップができました。
今回も過去のやり残していたところも見つけ、掘り起こしてみるといろいろ辿れます。どこまでもやれる時間はけっしてないので、ここあたりまでとして先に進めることとします。もう今月も1週間を切り、もう10月がそこまで来ています。
懐かしいプラモデルのページを以前から作成していましたが更新公開しました。
60年代の遊びのページにあった疑問を、調べまとめてみました。
丁度あの頃はブームの先駆けのような時期でしたが、しっかりメーカーの宣伝に乗って、夢を広げたためか、今調べるといろいろなものが見つかります。
全部ではありませんが当時または後継になるものが見つかったものもあります。
また組立て説明書を持っていたものが見つかったりラッキーなものもありました。
バンカース、モノポリー、野球盤、魚雷戦ゲームなど懐かしいゲームでホームページを更新しました。
平日更新は久々ですが、9月に入りいろいろかたづけが始まりました。
http://mtomisan.my.coocan.jp/page186.html
50年代を起源とするバンカースなどもありますが、60年代は定番ゲームを育てたことは間違いないと思っています。
昔、電子機器の製作記事を書き始めた頃は、打ち合わせと称して、食事に行けるのが楽しみでした。だいたいは出版社の近くのお店でしたが。編集担当が変わると打ち合わせは事務的なものとなって、回数もぐんと減った記憶もあります。30年以上昔の話です。今回のエフェクタ&電子楽器の記事執筆の発端は、別の話だった記憶がありますが、大概は編集部の近くの喫茶店でした。出版社のビルが2年ほど前、移転新設されてからは広くなった編集部での打ち合わせとなっています。毎月連載で書いていますが、打ち合わせは年に1,2回というところでした。このところ2カ月おきくらいになっています。以前、やっているシリーズとは違う執筆でその編集者と吉祥寺で会ったこともありました。今回特集から連載を担当されている編集者さんが自宅までみえました。
工房の方はこのところの多忙で煩雑な状態でしたが、打ち合わせの後、見ていただきました。ここでこれまでの記事の製作がされたということで驚かれたようです。
エレキットのメルマガでちょっと気になる新製品のお知らせが来ました。今月半ば過ぎの発売です。
このところだいたい1年に1回のペースが若干早くなっている感じもしています。今回は従来路線のシングルアンプです。真空管の王様とも言える300Bです。しかし、この出力管は付属にしないという、これまでのエレキットとは違う路線です。これまではキット屋さんなど販売店で、真空管なし、真空管別買い・選択でのキット販売でした。今回はメーカーとして付属させないもので、ユーザーは何かしら300Bを持っているはず・・・ということのようです。
確かにそう安い真空管でもないので、好みの300Bを合わせて無駄のないようにという配慮らしいのです。アンプキットの価格は10万円以上なので、新規に真空管まで買う方はかなりの金額になります。
エレキットの中で300Bのアンプはいくつかありますが、自分も現用のTU-8300もそれで、マイナーチェンジもしながら時々販売のある、KT-88も挿し替えられるアンプです。これに比べると300B専用であることが今回の新製品の特色。
ヘッドホン端子付きは最近の傾向です。おそらくTU-8300(R)をお使いの方が気になるところでしょう。TU-8300をKT-88などビーム管・5極管差し替え機として専用化し、300B専用にTU-8600を買う・・・ということになるかどうか・・・どうでしょうか。
雑音出力はTU-8300の1/10という気になるところもあります。メーカーの言ではトランスや電源回路の改良とあります。ただ発表の仕様からはNFも増えているようで、これが音質に与えるものはどうか、当然特性はよくなるのだけれど・・・というのがあります。
TU-8300などの実情報はこちらにまとめてあります。
もう40年以上前のこと、総武中央線で通学していた友人たち、1年に1回夏場ですが、思い出の大久保・新大久保に集まります。
さて今回は2次会にあの頃の資料を持参しました。
入学案内、修学旅行で行った北海道のしおりや歌集、学園祭・体育祭のしおり・・・
資料を見るとあの頃のいろいろな話が出てきます。近年実家の物置から出てきたものです。
自分たちは帰路が近くであった訳ですが、皆「帰宅組」であったことになります。
高校に入って、クラブに入ろうと思ってましたが、担任が入学の利履歴書を見たらしく、実績から図書委員を押しつけられ、その実績で結局3年やらされて、クラブには入らずじまいでした。図書委員には当番や月であったか季節であったか書架の整理がありました。しかしそれも自分の好きな電気系の雑誌を読んだり、その払い下げにあずかったりで悪いことばかりではなかった思い出もあります。文化祭の資料を見るとクラブの活動はまりぱっとせず、受験校、当時は都立・県立のすべり止め校として有名(やたらと入試倍率が高いが実際は、入学金の納入時期との関係で辞退者も多く)で案の定入学して見ると公立受験者失敗者ばかりでした。大学受験をめざす予備校のような学校・・・確かにそうだったのですが、今思うと受験とは関係ない本、小説を沢山読んでいたりしました。
仲間と帰り道の電車で話したのは音楽やオーディオの話でした。そのあたりは今につながっていることを感じます。
ビートルズが解散した当時で、これからどうなるのだろう・・・そんな時期であったと思います。
大久保の駅周辺のお店もずいぶん変わったように思います。変わらないのは教会や神社、そして交番と言ったところでしょうか。
持参した資料の間からは後夜祭のチケットが出てきましたが、学校名の覧があり、自分用ではなく招待用のものだったようです。当時中学から同じ高校へは友人が何人も行っており、招待の必要はなかったのでしょう。学園祭は委員会の展示があって、会場にはりつきで、あまり他を見た記憶もありません。学園祭は丁度都立校のそれと重なっており、朝出席を取ると早速他校に見学に行っている友人たちを見ると羨ましく思ったものです。
ここに集まった友人には今でも会社で現役、現役相当であったりする、他の集まりでは珍しい者が半数もいたりで、話も相変わらず仕事と人生の話であったりします。そのあたりが他の集まりと少し違うところです。大抵は定年延長と言っても現役とは違う生活を送っている訳ですから。それだけに退職組にも、仕事とは何であったか、何であるかと言った話が出てきたりする、他にない集まりです。
今月の月刊36号でまるまる3年を迎えます。企画は練ってすでに出来ていましたので、収録に入りました。今月の新刊はお約束の新徹底活用術3でこれで完結になります。こちらの段取りもしました。DL時代のテクニックがすべてG/HDで置き換えられた訳ではありませんが、G/HDの新機能で簡単になったものもあります。
これはDL時代のテクニックがいかに定着したかを感ずる中、朗報でもあります。
今回の月刊ではこのところの活用DVDの紹介で残ったところもこれも完結となります。紹介は20本以上になりますので、ダイジェスト作成は結構大変です。
7月の表現関係、8月の解説関係に引き続き、操作関係で完全理解や基本シリーズの紹介です。
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