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2017年10月29日 (日)

マルチアンプによるスピーカーの楽しみ倍増法(特別付録:ステレオ2WAY型チャンネルデバイダー) (ONTOMO MOOK)

チャンネルデバイダーとの自分の付き合いは古く、オーディオを始めた中学生時代(1967年~1970年)、ハイエンドオーディオはマルチアンプの頃でその探究心から高校に行ってから、ディスクリートのチャンデバを組んだのが始まりでした。大学生ではDCアンプ構成のチャンデバ、管球式のチャンデバを製作し、ずっとマルチチャンネルアンプのシステムをやってきました。

この方式は技術的知識も必要でアンプの台数も増えますが、スピーカをより理想的に動作させ、アンプの性能を活かせるという考え方です。歴史的にも50年以上前、真空管の時代からオーディオにはあって、自分のようにずっとやってきたという方もいると思います。

スピーカーのLCのネットワークをやってみると判りますが、とても机上のような特性ではなく、音質追及、検討も結構大変というのは以前から経験してはいましたが、近年工房のシステムとして組んでみて感じました。(それはそれで面白いですが)

マルチアンプの楽しみはそのあたりを系統的にできることと、良質のアンプが設計し易くなること、何より低域のスピーカーからネットワークでのコイルを省き、直接駆動のダンピングの良い低音、アンプが持っている実力を発揮できる点では、全く別次元のものと思っています。

R1053530

この本は3年ほど前のものですが、キーのチャンネルデバイダーが付録です。手軽にできるところは評価に値するところで、この付録は製品化もされているようです。マルチアンプでかなめとなるカットオフ周波数が連続可変で、ハイ、ローチャンネル同時に同期して設定されることは利点で、これは状態変数型のフィルタを使っているからです。そのカットオフ周波数は1~7KHz可変で、小型2way用を意識したものでしょう。方式は判ってますから、コンデンサを2個取り替えれば周波数レンジはシフトでき、おそらく3wayや本格フロアーシステムでは1kH以下のカットオフが期待される・・・低くするのであれば、コンデンサを並列に入れるので、追加することで改造も少量で済むでしょう。可変レンジはボリウム値または基板上の制限抵抗を変えることですが、経験的は100倍くらいの可変は普通の2連ボリウムでやっています。たぶん広げ過ぎて、誤った使い方を恐れたのかもしれません。

本格マルチのシステム(4wayDC、カットオフ周波数は長年の結果)は現行で、この本(+ふろく)は使わずとも判ったことがほとんどで未使用のまま、オークションに出そうと思います。

状態変数、Q=0.7と判ってますので、自分で設計、組めばより自由度は大きくなります。

という訳で土曜の母の緊急通院、日曜の妻のお花教室で工房の整理ができない休日2日でしたが構想と設計は進みました。

メインのシステムが大型のJBL+アルティックのマルチアンプ駆動4wayまたはJBLフルレンジLE8Tですので、工房は別路線、フルレンジもしくは小型自作2~3WAYもLCネットワークのシステムとしています。低音の補強にサブウーファーを追加するというのを3年前からアイデアがありました。

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