6G-B8互換球8417を聴く
定時後のオーディオシリーズです。オークションで入手しました。
東芝の6G-B8は国産大型出力管として1960年代、中学生であった頃、名前は聴いてました。当時はまだ欧米の球はほとんど製作雑誌には出てきませんでした。6G-B8はそんな訳で王様級だったのですが。
後年、真空管が中国、東欧などで再生産されるようになっても6G-B8のような国産球は圏外でした。後年、8417が互換と知り、是非聴いてみたいと思ってましたがなかなか入手できませんでした。オークションで入手できましたので聴いてみることにしました。
エレキットTU-8200はこんな時に便利なアンプで自動バイアス回路を搭載しています
ピン配置やスペックでも挿し替えができます。
こちらが東芝の6G-B8、低域はこちらがゆったりと鳴ります。
ただ高域のシンバルやギターの艶では8417はまた違った音がします
外観はかなり違いますね。
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興味深い内容、感謝です。大変な才能と努力の方なんだなー、と思います。どうしたら、こういう人生を送れるのかな、と思います。ご苦労は書いていないのだとは思いますが・・・。同世代として、やってみたいなあ、と思うことを実際に深く極めてやられているのが、本当にすばらしいですね。
投稿: さとうともみ | 2022年6月25日 (土) 19時19分
>さとうともみさん
>
ご閲覧、コメントありがとうございます。
暖かいお言葉、本当に感謝致します。
確かに苦労はあるように思うのですが
思うところをやり続けることが出来ていることは
皆さんのご示唆声援や、家族や先輩後輩の理解協力があってのことだと思っています。
また、これまでの
失敗や困難が糧になってくれていることも幸いしているように思います。
出来ないことは沢山あって浮かぶのですが、
その理由や課題もあって、
それも反省の中、皆さんのお知恵も借りて少しづつ進めて行きたいと思います。
引き続きよろしくお願い致します。
投稿: mtomisan;初恋天使 | 2022年6月26日 (日) 06時14分