真空管アンプ試聴
今月に入って組み立てたものですが、いよいよ試聴となりました。とりあえず火入れですので昔ラジオデパートで買った格安のSOVTEKの6BM8を使いました。
真空管のステレオアンプで入力はステレオのラインインとギターのモノラルインの別ミックスのある、カラオケアンプのような構成です。CDをかけながら、ギターを混ぜられるという訳です。このモノラルチャンネルは左右逆相にミックスに切り替えできますのでバランス出力のギターアンプとして働きます。
音の方ですが、オーディオアンプとしては6BM8の3結シングル・アンプで300BシングルアンプのエレキットTU-8300改(トランスをタンゴに換装)と比べても、思った以上に頑張っています。パワーは1Wちょっと×2と小さいですが良質です。
工房にある5組のスピーカを切り替えてみましたが、フルレンジ(FE-103など)との相性もよくふっくらした低音も魅力的です。小口径でもしっかりした力の低音が聞けます。6BM8の3結は久々ですがなかなか良く感じました。ギターでもなかなか良いです。
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