60年代 紅白歌合戦の研究
ホームページを更新しました。1963年に視聴率のレコードを作った大晦日の長寿番組ですが、当初は新春のラジオ番組だったようです。1960年代には様々なヒット曲とともにいろいろな思い出・年末を飾りました。
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ホームページを更新しました。1963年に視聴率のレコードを作った大晦日の長寿番組ですが、当初は新春のラジオ番組だったようです。1960年代には様々なヒット曲とともにいろいろな思い出・年末を飾りました。
結構貴重な50年ほど前の電子玩具です。これで遊んで学んで電子技術者になったという方もいるでしょう。タイプもいろいろあって数種から20種くらいのラジオなどが作れたと思います。かなり高価なものでオークションで入手しましたが、非常に安価に処分することにしました。すでに入札も入っています。光和 エレキットで検索をかければ見つかると思います。来週25日(月)の終了です。
エレキットでも固定配置のタイプもありました。
紙芝居方式でバック7枚を変えていろいろ作れます。
お馴染みなのはベースボードに配置してはじめるこのタイプ。マイキットから見ると使わないパーツはないのでスマートに感じました。
パーツ販売もあったようで自由な組み合わせ。3石で、オーディオ系の回路が組める部品セットです。
さて、結果はどうなるでしょうか。
50年前の「子供の科学」です。この号買った半年後、掲載されていた3石アンプを記事どおりに製作したのがオーディオのスタートでした。この号には2石ラジオが掲載されていて、すでにゲルマニウムラジオ他を製作していましたが、シリコントランジスタを使い段間をCR結合しているというのがスマートで当時気になっていたことを思い出します。というのも当時のトランジスタ回路、それも子供向けではトランスを使って各段を結合していました。小型トランスは当時で100円以上はするし(当時高価な部品であったトランジスタと同じくらい)、近くの模型屋では売っているかどうか、電車代を払って秋葉原に行くか・・・当時中学1年で月の小遣いは300~500円という頃ではなかったでしょうか。
中学生当時、そんなことを思って製作には着手でず回路図を書いたり実体図を書きながら使が製作に思いきれず憧れであった懐かしい思い出があります。この号を見るたびにそんな淡い、今では取るに足らない想いを思い出していました。夕食が終わった定時?後、ふと思いつき、工房のパーツボックスから部品を集め30分の工作。記事の指定トランジスタとも違いますし、半田付しながら回路変更もし、当然掲載実体図とは全然違う組立てな訳なのですが、すぐにイヤホンから放送が聞こえました。
50年前の自分には回路変更も代替えパーツも出来ずそれが叶わぬことが淡い思いにずっとなっていたのです。しかし今となってはそのはるかな実現への距離はたった30分であったことになります。それも夕食後にやろうと思ったちょっとした気持ちがそこへ到達させたことを思うと、あらためて50年の時の流れを感じます。
当時オーディオにすぐに進んでしまったのでそんなラジオのいろいろはあっと言う間でした。実はその2年後にはアンプ製作で真空管の2A3で秋葉原を捜し回り、これがまた淡い想いを作るのですが、それはまたの機会に致しましょう。
古きをたずねやってみる先人たちの苦労が見えてきます。自分も当時周辺をやっていたといっても、実際にやってみるといろいろあるものです。最近は回路図だけみてあーだこーだの世界もあるみたいですが、残されたもの、実績にはそれなりの価値があったりします。
波形、図面など揃えましたが、週末の完了は断念、この休み中に検討、週明けに原稿を仕上げることにしました。
それにしても周波数特性、入出力特性など取り易くなると、検討も進むものだと思い感謝する次第です。
「タイトル作成術」です。DV-7DL時代の3ガイドブックの1冊として好評でしたが、それを後継のDV-7G/HDで行うDVDが今回のものです。
10日に最終確認、マスタリング、デュプ、盤面まで済ませました。先行でご注文の方には10日夕方発送いたしました。
今回より、スリムケースとなりました。
アップしてませんでしたが、1日の企画に続き月曜4日からスタジオ?収録、操作画面収録をはじめ、粗編まで、そして5日に細部の編集に入って、概略目途がたちました。月刊、新刊の同時制作です。月刊は当初40分ほどでしたが、資料映像を入れたところで、1コーナー10分の盛り込み忘れを短縮して何とか50分に入れました。
新刊は昔出ていた「タイトル作成術」のDV-7G/HD版で、収録で62分をそぎ落として50分越えまで来てます。月刊の新刊コーナーに挿す映像は出来たので、後は月刊のチェック、マスター化に入って行きます。あと3日ですが作業出来ない時間も多いので、油断できません。
年末の総特集で、1年に振り返りと新年に向けての編集で必要なQ&Aです。先週のご挨拶の反応もあり、読者が1名増えました。
先日OPアンプのプリ部を付け組み立てたアンプですが、なかなか良い音がしています。当初の手持ちのSOVTEKのECL82から東芝の6BM8HiFiに交換しました。
画像には追加プリ部と言ってもギター入力部とミキサーですが写り込んでいません。
6BM8も3結はこんな音だったのか・・とあらためて見直しました。
トランスもショップ製で素性も判らないのですが、親切?な別売、
推奨しているパワートランスにはOPアンプ電源が追加できる巻き線が付いています。
アナログディスクとの相性も良く、昼間でも朗々と鳴ってくれます。1W+1Wですが。
トランス・真空管・ボリウム・スイッチ・コネクタを含みませんが5000円以下で完成品基板なので真空管に馴染みのない工作派には良いと思います。
うちでは音質的にはTU-8300(300B、今はPSVANのもの)と張り合っています。
ということで、月刊の制作中ですが、集中してテロップ作成中はビートルズのLPコレクションを鳴らし、聴いてます。
年末になったので以前買ったものを。もっと安いものもありましたが、昔作った懐かしい感じのものをと思って買っておきましたが、中国製で当時のものとはやはり違います。
取り説も回路図も付属していません。ネットに回路図と部品図、パターンがありますのでこれから判読することになります。
組み上がりました。注意点はいくつかあります。出力トランスの挿入方向はマークがあります。LEDの取り付けはすごく複雑ですが基板欠き取りが参考になります。電解の極性は当然ですが、トランジスタの種別、バーアンテナの接続、バリコンのダイヤルシールの方向など。調べながらの2時間ほどの工作でした。
ケースの色指定はできません。周波数のパネルプレートは要求しなかったと思いますがついていました。スピーカーの片側を電源につなぐのは負電源の昔多かった回路のなごりでしょうか。確かに通常6石のIF2段でなく1段です。とにかく省部品、簡易回路、ローコスト化優先でバイアスの安定など言いだすと昔馴染んだ温度補償素子を使ったラジオの回路を使えば良いのでしょうが。LEDの電流を言うなら制限抵抗を大きくすればよいでしょう。
後年の再入手ですがこの本に出ていた3石スーパーラジオを作りました。中学1年の時。
使ったトランジスタが記憶と違ったので見たら再版で、この当時もののページは国立国会図書館のコピーサービスによるもの。誌面も何か違う・・・
そう、この巻頭のモノクログラビアを見て製作をはじめたのでした。
作ったものの、調整も出来ず、電子回路に詳しい叔父がテストチェックをしてくれました。
半田ミスもあったようです。いずれにしても3石ではスピーカーを鳴らすこともできず・・・
こちらの本に掲載された6石キットを買って組み立てた記憶がります。
中学の時、自由研究でスーパーヘテロダイン方式ラジオを調べました。
当時はお金もなく友人の本を借りました。
この本だったかと思いますが、結果出ていたトランスレスのステレオ真空管アンプを作る・・それが自作オーディオのスタートだったと思います。
定時後のオーディオプロジェクト
手持ちにはいろいろあったはずが、意外にも東芝のものは1本しかなく、オークションでもう1本落札入手しました。SOVTEK、松下も加えて試聴してみました。
3結では1Wそこそこの出力でスピーカは選びますが、夜間では全く問題ありません。トランスも専門メーカーのブランド品ではありませんがクセもなく、意外に広帯域。1次側の直流電流が少ないこともあるのでしょう。TU-8300の300Bシングルと比べ、実はびっくりした次第です。無帰還でひずむぎりぎりまで使うせいか、メーカーの違いが音に出るのはきのうせいでしょうか。
6BM8は60年代後半なら小中学生の入門でよく出てきた球ですが、こうして聴いてみるとこれはこれで味があります。
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