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2018年1月21日 (日)

渋谷郷土博物館開催の特別展「渋谷駅の形成と大山街道」

最終日ということで訪問させていただきました。今回担当された学芸員の方から展示の説明をお聞きしました。あらためて、今回貴重な資料が展示されたことに驚きました。

 

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今回のテーマであった大山街道と渋谷駅の形成は過去からの道だけでなく未来につながる大きなテーマであることに説明していただいてあらためて気付くところでした。今渋谷が変化しているだけに大変興味深く思います。

 

渋谷と言えば、ターミナル駅として過去よりいろいろな鉄道の始点終点が集中して訳ですが、昨今の乗り入れで接続したり、新路線ということで中間乗換駅化しています。しかし江戸の昔には、江戸の町から大山詣りの通過点でもあり、それが大山街道でした。今、大山街道と言ってもピンと来ない、自分自身も今回の特別展前はそうでした。あらためて道で街が発展し、そして時代も文化生活も変わって行く様を学ぶ機会となりました。

 

お忙しい中、今回の展示会にご来場いただきました皆さまに心より感謝致します。ジオラマをご覧になっても撮影出来なかったと残念な皆さま、ジオラマは今週中に東急デパートへ戻されます。展示開始となりましたらまたお知らせ致します。

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