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2018年1月 7日 (日)

ニチモ プラモデル戦艦「長門」

ちょっと前に調べて1/500スケールであったことが判ったのですが、1963年ころ小学校3年くらいで作ったものです。このプラモデルにはその後の変遷があって、なかなか自分の作った頃のものにめぐり合うことができませんでした。というかその後のもので記憶が塗り替えられて訳が判らなくなっていたようです。

R1053840

下が当時実際に作ったものというのが昨年判りました。上が後年のもの。オークションで入手しましたが値段は一桁違います。箱の大きさからずいぶん違うのですが、同じ1/500の長門なのです。(レンズが広角というのも有りますが)

R1053841

こちらが中身、船体上部は同じ金型であることが判りました。

R1053842

船底が違ってました。上が当時のもので2スクリュー、下が後年のもの。

プラ部品もスクリューの個数が違うだけで他は同じでした。

R1053843

上が後年の取り説で手順を追って判り易い。下がたぶん当時見たもののはずで2スクリューなのでギヤ部品が入ります。当時のものは、このほかに小さな字で文章だけの説明がついてますが小学校の低学年にはまず判らないでしょう。

R1053844

浸水防止はグリス部屋を作ってというものでした。モーターも後年はRE26、当時のものはマブチのNo.25 、もちろん当時はお金もないですし、浮かべ走る場所もなかったのです。

艦艇ものは当時からフルハルものが好きになれず、ウォーターラインが出た時、これだと思ったくらいです。

ということで上回りだけなら後年の安価なものの組立でで十分なことが判りました。

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