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2018年1月23日 (火)

「ふるさと余情」心に生きる松本

オークションで入手した本が送られてきました。1979年刊行です。もともとは中日新聞の月刊タウン誌「松本ホームサービス」創刊号から掲載されていた柳沢健さんの画と文で当時変わって行った松本の建物や場所を中心その過去を振り返ったものです。63回の連載が1冊の本になったようです。これまでめぐり合わなかったのも当然で、ネット検索をかけてもなかなか行き当たらないのですが、オークションの検索で見つけました。

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松本には子供の頃1960年代はじめ、3年いただけで、それも幼稚園~小学2年まででしたので行動範囲も世間的視野も狭かったので、この本も見ても記憶とつながるページは多くありません。

本ケースの画も手に取ってみると、直接印刷されたものではなく、別に印刷されたものが貼られていました。手作り感あふれる本です。

今いろいろな調べものをすると偶然なのでしょうが昭和60年ころ前に過去を振り返りまとめた本が多いことに気付きます。この本によれば松本もこのころ各所の開発で昔の趣がなくなったようです。

最初は松本駅から始まっています。自分の記憶は小二の転居で東京向かった時とその2年前に従兄を迎えた時くらいですが、時期的にはまだ浅間温泉への路面電車があった頃です。のりもの好きであった自分ですが、どんな車輛であったのか記憶には残っていません。

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自分のホームページにもあるように、通った小学校が合併でなくなったのも有名な開智小学校で、当時女鳥羽川のほとりにあって、路面電車(浅間線)が廃止となった1964年に自分の通った小学校廃止跡に移転しています。

縄手通り、千歳橋など自分には懐かしい響きですが、深志公園は小一の遠足で寄った場所で微かな記憶があります。この公園は由緒のあるもので、変遷もあることを後に知りました。

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記憶に鮮明で掲載されていたのは市営プールで、1932年に出来、1975年にはその場所に裁判所が出来ています。

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思い出は道や街並み、こうした場所に染みついており、景観が変わると忘れがちですがこうした挿絵を見ていると、懐かしさとともに、何か忘れてしまったことが思い出されるような感じがします。

それにしてもこの書籍のことなどをネット検索しようとしても出て来るのは現在の広告めいたものばかりなのは困ったものです。

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