雑誌「ステレオ芸術」の整理
オーディオ装置のことを「ステレオ」と言っていた時代があったと思います。1970年代では「コンポ」と言うとコンポーネント・ステレオのことでした。自分の先輩たちに聞くと、それが「電畜」だったり、自分が音響を習った大学の教授の話では「HiFi(ハイファイ)」だったりします。「ステレオ芸術」はラジオ技術社から発行されていた雑誌で、1967年季刊として創刊されたようです。ハード(ステレオ装置)とソフト(音楽ソース:レコードなど)両方を扱う雑誌でした。自分がたぶん読むようになったのは1969年の春ころ、その前の年の秋には月刊化されています。
音楽はクラシックが中心で、オーディオ装置は回路は掲載されず、量としても1/3もなかったでしょう。新製品の情報と評価や特集、クリニックが掲載されていました。後年入手したものですが、当時読んだものを除いて処分整理することにしました。
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