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2018年6月13日 (水)

真空管ソケットアダプター

このブログのオーディオカテゴリーではエレキットの真空管アンプの活用を紹介しています。その中でも集中的にやっているのが真空管の挿し替えです。歴代のアンプの中で有名なのTI-879とその派生モデルです。TU-8300ではトランスの乗せ換え、TU-8200では動作切り替えを実現しています。メーカーで推奨している出力管差し替えはそう多くないようです。

真空管のコレクターは思った以上にいるようです。しかしその出力管ごとにアンプを作るにはお金も時間もかかりすぎます。そこで差し替えられれば、所有の真空管の音を聞けることになります。

真空管の差し替えで問題になるのがピン接続の違いです。これにはアダプターを使う方法があります。

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自作が基本ですが、オークションでも販売され入手が可能なようです。エレキットのアンプでは他管差し替えを考えピン接続しているところがあり、これが逆に問題になるケースもあるので注意が必要です。

エレキットの6L6系の挿せるアンプでは本来接続不要な1ピンを6CA7などを挿すことを考えカソードに内部で接続しているので6L6に類似した管でも1ピンを利用している管はこれを切り離す必要が出てきます。1ピンだけを不接続にするアダプター、これは6G-A4や8045Gを挿すために必要になります。

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