シンセモジュールの試作
最近通販で入手できるようになったシンセ専用ICを使ったものです。先週末、休出?で設計組立てたのですが今週は母の通院同行が三日もあり、そのうち2日は2時間近く待ちのもので、妻の風邪もあって、今週平日な何もできず土曜となってしまいました。さすがに火入れ検討を工房で行うと効率良く、VCO、VCF、VCA、ENV、LFOという構成でしたが音だしまで動作させることが出来、システムデバッグまですることができました。それにしても懐かしいカーチス社のセカンドソースICの登場でこんな小型基板でも本格的なシンセを作ることができる・・何か時代を飛び越えたように不思議な感覚です。それにしても1週間の遅れを1日でどうにか取り戻した感もありますが、6月も終わることを思うとこれではいけないと思う次第です。家族の健康は大切と痛感した今月でした。
こうしたせっかくのデバイスをどう活かすか・・・それはもちろん回路もありますが、システムの構成や情報把握整理、なにより形になった時のことを考えての設計が必要です。そのための理解が資料からどれだけ読めるか、シミュレータ万能の電子の世界ですが。
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