秋月電子部品セットによるアナログシンセ、ノイズトースターの完成
組立でポイントとなる基板は、ネット(英語)に部品のマウント図があるので参考になります。特に抵抗は搭載すると部品番号が判りません。定番の方法ですが背の低い部品の1定数で使用員数の多い部品から挿入して行くと効率は上がります。種類を間違い易いトランジスタは注意が必要です。組立の最大の難関は30本以上もある基板パネル間の配線でしょう。基板取付方向をネットのとおりやると、配線に無理がなくなりそれぞれの方向に自然の出ます。1本づつ長さを決めるのも大変なので、同じ長さの線材で用意し、パネル側を配線し、基板を取り付けてから配線、半田は部品面からするのが早いと思います。チェックにはこのシンセの動作が判らないとちょっと難しいでしょう。もちろん動作を理解しながら確認チェックを行う方法もあります。
自分の場合は1日で組立、翌朝確認とケース作りを行いました。
« ノイズトースター組立て | トップページ | リモコンボリウムの製作 »
「工作」カテゴリの記事
- 休み前に検証部品到着(2022.08.10)
- デジタルクラフト資料室(2022.02.25)
- デジタルディレイIC PT2399の入荷(2022.02.16)
- 月刊「トランジスタ技術2021年11月号」発売(2021.11.10)
- 月刊「トランジスタ技術」2021年12月号(2021.11.07)
コメント