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50年近くたって、開いてみると級友が体育祭の役員で筆をとっていました。無気力な生徒たちを強く喚起するのではなく、書き出しから柔らかく投げかけた文がが続いていました。昭和46年2月刊となっており卒業進級時期に刊行、2冊が手元にあり、3年は大学入試で卒業式に行っていないのでたぶん手元にないのでしょう。驚いたのは16歳ながら友人は大人びた文章でしっかりした考えをひとりよがりにならず展開していました。そんなこともあり、前日の会にはコピーして持参しました。彼は同年代ながら大きな企業で今も現役同様で働いており、支援役と本人はいいますが相変わらず海外出張なども度々のようです。今、小中学の同期会事務局で否が応でも同級の生活ぶりが入ってきますが、あらためて活力ある人は年齢によらずいることに驚かされます。体力体調を考えると現役ばりばりの時は違い適度な余裕が必要と思いますが気持の張りのお大切さを感じます。この1年で延長者も職場を離れる訳で会社というグループの中での生活から変わることで気付くことも多いと思います。
シンセサイザがあればそれで音を作るのですが、それ以前は電子回路で音を作っていた・・・60年代、子供の頃の電子工作では結構いろんな電子音を回路で組んでいたようです。ということで、1日半ほどやって、1石とか汎用IC1個とかで音を作ってみよう・・・もちろん単なる発振器ではつまらないし。電子○○的な音を専用ICやアラームICなどを使わず出すというところでまとめてみました。
構成や起源は、すでに「電子ブロックのひみつ」という本があってそこで詳しく紹介解析されています。自分が調べているのは純粋に採用された回路です。様々なアイテムがトランジスタ2個で実現されています。配線の工夫はブロックの余った面にもリードが引き回しされていて本来の機能部品以外のリードとして利用される・・・など知られているところです。掲載されている回路図の表記は同じような回路でも描き方を変え、印象をかなり違うものにしています。等価的にはほぼ変わらない回路もあります。回路よりは機能の実現で、より多く見えるように配慮した感じがあります。調べると「電子玩具・電子教材として1990年にはブレッドボードに置き換わった・・・」とするものがありますが、ポピュラーなEXシリーズに限れば個人的には違和感があります。電子ブロックはやはりパズル的なものでブレッドボードとは目的も構成も違うものでしょう。ブレッドボードのように整然自由に目的回路を組めるものではなく新回路を組むにはまさにブロックのパズルです。自分は学研では姉妹品の初代、2代目のマイキットで育った派で、電子ブロックはまた性格の違うものだと思います。
先日実家より持ち帰ったところが思った以上に音色が好ましかったので、そのまま処分したり逆に大改造をするのではなく課題である部分のみの改良をすることにしました。出力コンデンサはエルナ製ブロコンから日コンの音響用で容量も約2倍のものに交換しました。出来たスペースにはミューティング回路を設計して搭載することにしました。準コンプリの片電源でありながらミューティング回路を搭載していないので電源ON時とても大きなボッつん音がしてウーハーが大きく動きます。回路は楽器的なもので当時なら理解も設計も出来なかったでしょう。日曜ながら同期会の出欠名簿の確認更新に3時間かかってしまい、夕方からの作業開始で基板組立動作確認まで、基板の組み込みは翌日となりました。
出力コンデンサは倍容量ながら小型になったのでシャーシ内に入ってしまいました。
同窓会のプロに聞くと開会時間の相場は
2,30代で夜7時、4,50代で4時 60歳以上は1時からだそうで
我々の同期会は前回の60歳まで長らく、ばりばりの若者時間でやっていたことになります。
遠方・介護・ご家庭で夜の時間を使いたい方、終わってお仲間との2次回をと早めた訳ですが、これらでの人数ののびはほぼなく、逆にお仕事のある方で人数を減らしてしまいました。
フルタイムも減り、時間の自由度は増したと見たのが大きな誤りで
これまでも皆さま万難を排して参加されていたことあらためて頭が下がります。
主旨から人数に関わらず集まれるもので集まるで良いのですが
皆さまの会費を預かる身としては採算というものもありまして
単なる飲食代だけの割りカンの飲み会の会と違います。会場を取り
通信経費や先生へのご挨拶など費用もかかる会ではその捻出も頭の痛いところです。
最近入手した当時の学研の3年科学でページを作成しました。学習は3~6年、科学は4~6年ですでに作成しています。1964年の4年の科学・学習からが以前からリアルタイムと思ってましたが3年の学習のふろくを覚えたいたところから3年まで研究範囲を広げました。結果3年の科学は当時見ていなかった感じがしています。入手は6冊でしたが次号予告があるので6号~翌3月までが判りました。前年度の4年の科学の付録が判り比較出来たことや人気の付録の科学になって行く過程、そして「科学の教室3」の改題とあることから1963年が人気であった科学の誕生の年・・・と以前から思っていたところの裏付けになりました。
松本田町小学校、思い出の学校のページを更新しました。
以前から研究は出来ていたのですがページになっていないところを形にしました。
1961年5月5日に除幕式があって、風船を飛ばした。あの風船は何だったのか。花いっぱい運動の一環であったようで県内や東北へも飛んで手紙が届いたことが、当時の小学校の新聞やPTA新聞を調べると出ていました。
月刊発送の準備中ですがご継続の確認をしながら進めていますのでもう少々お待ちいただき5日夕方を予定しております。今度の台風の被害は全国で大きなものであることが報道されていますが、実家の様子が心配となり早朝行ってまいりました。お昼には母を連れてコンピニに行こうとしたろころ道で級友とばったり会いました。そんな訳で、午後より新刊制作の準備を開始、今回のテクニック10から徹底研究シリーズと題し、自分のやってきた技にさらに最新情報と磨きをかけてということで準備をはじめております。ということで画面収録も始まらず1日目は素材と段取りで終わりました。
だいたいの繋ぎができて尺は52分前後となりました。連載構成はすでにお約束したところで内容も決まっていますので、編集も仕上げに入って行きます。章立ては、
①簡単だけどスゴイ
DV7ナレーション音量が小さい時の技
②映像、最新の使い方
第1回スマホ・携帯の画像を使う
③判る実践音講座
第1回音の響きの把握と際立たせ
④DV-7パソコンマスター
第1回パソコン画面構成完全理解
⑤アドバンス超DV7
第1回他ソフトとの連携
★新刊紹介 テクニック10
となりました。確認作業、書き出し、オーサリング、デュプまで進み、刷り物関係、発送関係材料の準備となりました。
新しい期ということで若干名ですが余裕がありますので年刊申し込みをされるのでしたら今月中です。
盤面やジャケット紙のデザインも一新しました。
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