会社時代の先輩の逝去
娘さんからお電話をいただいた。急なことだったそうだ。自分より2歳上の方で、最後に転職し25年以上勤務した会社で、入社以来退職まで何かと相談し、またご指導いただいた。会社の中でも異分野担当が多かった自分には相談できる貴重な方だった。昨年夏、東京でお会いしてお話をした。定年延長嘱託として会社に残り、また毎週東京まで出てきて公的歴史的なお仕事も関わるなど元気な様子だった。自分が退職して2年ほど連載した電子楽器関係で参考にした本も実はこの先輩が執筆協力されていたもので、アマチュア時代からお世話になったものである。昨年末メールマガジンでEP09の開発に関わっていたことを知り、自分も所有改造していたことがあったので是非次に会った時はそのあたりお聞きしようと思っていたけれど今はそれも出来なくなった。
きっとやり残されたことも多かったのではないだろうか。心よりご冥福をお祈り致します。
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